最近筋トレを始めたんだけど、なかなか筋肉がつかない。ちゃんと筋トレもしているし、ご飯やプロテインもある程度飲んでいる。でもつかない…。なにが原因なんだろうか?
このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 筋肉がつかない原因の解説
- 筋肉がつきやすくなる豆知識
筋トレを始めた頃は、いくら頑張って鍛えても筋肉がつかないという経験は誰もがします。私も筋トレを初めてから数ヶ月間は、全く筋肉がつかなくて何度も挫折しかけました。
筋肉がつかないと、今までの労力、時間、プロテイン代などなど、全てが無駄になってしまいます。しかし、あることに気をつけるだけで、誰もが筋肉をつけることができます。
少し長い内容ですが、最後まで読むことで、筋肉をつけるための知識は全て理解できるようになります。
筋肉がつかない人必見!最速でマッチョになる方法
まず結論からいうと、以下の3つが筋肉をつけるために大事なことです。
- 適切な筋トレをする
- 適切な期間休む
- 適切にプロテインを飲む
それでは詳しく解説していきます。
手順①:適切な筋トレをする
以下の筋トレ方法に当てはまることはないですか?
- 一度に鍛える回数を決めている
- 重量を重くして鍛えている
- 時間を決めないでダラダラと筋トレをしている
- 鍛える筋肉を意識していない
「無心で鍛える=筋肉がつく」というのは筋トレを始めた本当に始めの頃だけです。なぜなら、始めの頃はまだ筋肉が刺激に慣れていないので、適当に鍛えてもある程度は筋肉がつくから。
しかしある期間をすぎると、パッタリ筋肉がつかなくなります。それは、筋肉が大きくなってきたので、適切に刺激を入れないと大きくならないから。
適切な筋トレ方法とは上記4つです。一つ一つ話せば長くなるので、下記にまとめておきました。私の体験から書いているので、参考になるはずです。
手順②:適切な期間休む
筋トレをした後に、ただなんとなく数日間休んでいるだけでは、筋肉はうまくつきません。
これが鉄板です。
もしあなたが筋トレをしても筋肉痛にならないとしたら、それはうまく筋トレが出来ていないせいかもしれません。
性格には筋肉痛にならなくても筋肉は大きくなりますが、筋トレを始めたばかりの人は、「筋肉痛にならない=筋トレの効果がなかった」と考えてばOKです。
このあたりは、【筋トレの事実】筋肉痛にならない筋トレは効果が薄いという話で詳しく解説しています。
手順③:適切にプロテインを飲む
これが鉄板の中の鉄板です。
飲むタイミングとかは特に意識しなくても大丈夫。筋トレをして数分後の黄金タイムとかは、ボディービルダーなどのプロがして、初めて効果ある飲み方です。
そもそもプロと一般人では、飲むプロテインの量も違うし、普通に鍛える分には「朝昼晩」と大雑把に飲むだけでOK。
おすすめのプロテイン
私が実際に飲んでみて、美味しくて続けられそうなのを厳選して紹介しています。
また、プロテインや牛乳を飲むと下痢をするという人は、なぜプロテインで下痢をするのか?対処法とおすすめのプロテインを紹介をご覧ください。
筋肉がつきやすくなる豆知識
詳しくは以下のとおりです。
- 手首の向きを意識する
- 大きな筋肉から鍛える
- 鏡で自分の体をよく見る
手首の向きを意識する
効率よく筋トレをするには、体の構造を理解するのが大切です。
体の構造を理解すれば、「腕を斜めに曲げたら、ここの筋肉が固まる」「逆にこうすると、ここに力が入る」という感じで、鍛えたい筋肉をピンポイントで刺激することができます。
大きな筋肉から鍛える
筋トレ初心者にありがちなのが、「小さな筋肉を重点的に鍛えてしまう」というのがあります。
実際に渡しがそうでした。「力こぶ」「僧帽筋」などを必死に鍛えていましたが、なかなか大きくならない。
理由は簡単で、小さな筋肉は鍛えるのが難しくて、大きな筋肉は鍛えるのが意外と簡単だからです。
鏡で自分の体をよく見る(おまけ)
これはモチベーションを上げるためですね。
お風呂場に行くたびに、鍛えた筋肉をマジマジ見てください。たまにはポーズも決めて、うっとりするも良し。
ツラいことは続きづらいですが、成果が出てきて嬉しいことは意外と続きます。なので鍛えた後は、筋肉をかわいがってあげましょう。