最近筋トレを始めたけど、鍛えたい筋肉に刺激がいかないんだよね。筋肉を意識しながら筋トレをするのが大事ってよく聞くし…、どうすればいいのかな?
⬆このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 意識しながら筋トレをする意味
- 筋肉を意識して筋トレをする方法(2つ紹介)
この記事を書いている私は、筋トレ歴5年ほど。昔はいくら鍛えても筋肉が付かなくて挫折した経験があるけど、今は筋トレをするたびに筋肉が付いているのが実感まで成長。
そんな背景のある私が、「意識しながら筋トレをすることの重要性」について詳しく解説していきます。
2分で読めますお。💁
なぜ筋肉を意識しながら筋トレをする必要があるのか?
結論からいうと、筋肉の付きやすが圧倒的に変わってくるからです。
意識しないと非効率な筋トレになる
筋トレ初心者のほとんどが、とりあえず調べた筋トレ方法をひたすらやっている感じだと思います。同じフォームや動きを真似するだけという。
これでもある程度は狙った場所に筋肉がついてきますが、筋トレの効果が薄いということ。
例えば、鍛えるのが難しい僧帽筋の筋トレをすると考えましょう。
ただダンベルを持って腕を動かしても、僧帽筋になかなか刺激が入ることはありません。もし刺激が入っても、腕80%・僧帽筋20%が程度です。
これは僧帽筋だけの話ではなくて、体中の筋肉に共通することです。筋肉を意識しないというのは、非効率でもったいない筋トレ方法なんですよね。
筋肉を意識して筋トレをすると効果がすごい!
鍛えたい筋肉を意識しながら筋トレをすれば、想像した1,5倍は筋肉が付きやすくなるはずです。
なぜなら、今まで20%の割合でしか効果がなかった筋肉が、80%の割合で鍛えたい筋肉に刺激がいくんですよ。
少し考えただけでも、どれだけ筋肉が成長するか分かるはずです。
体験談:日に日に大きくなる筋肉!楽勝すぎ
結論からいうと、面白いぐらい筋肉がついてきます。
私が筋トレを始めた頃は、いくらがむしゃらに筋トレをやっても、鍛えたい筋肉が大きくならなかったんですよね。
しかし鍛えたい筋肉に意識しながら筋トレをすることで、日増しに筋肉が肥大しているのが実感しました。
やはり筋トレで大事なのは、意識をしながら筋トレをすることですね。
筋肉を意識して筋トレをする方法【2つあります】
筋トレで「鍛えたい筋肉の意識」を掴む方法は、以下の2つがあります。
- 軽いダンベル・低刺激の筋トレをする
- フォームや動きを意識する
それでは順番に解説しますね。
軽いダンベル・低刺激の筋トレをする
これは私の実体験なんですが、最初の頃は重いダンベル・高刺激の筋トレをしても、鍛えたい筋肉に刺激がいきにくいです。
なぜなら、高重量のダンベルを持っても鍛えたい筋肉が重さに耐えきれなくて、他の筋肉がカバーすることになるからです。
これだと周りの筋肉ばかりが大きくなって、肝心の鍛えたい筋肉が成長しないという事になってしまいます。
なので始めの頃は、自重の筋トレなどで筋肉をある程度大きくして、それから高刺激の筋トレをするようにしましょう。
オススメなのは重さを変えられるダンベルを使うこと
自重の筋トレって手軽にできるというメリットがありますが、逆に筋肉が成長するまでに時間がかかるというデメリットもあるんですよね。
私がオススメしたいのは、重さを変えられるダンベルを使った筋トレです。
大体一つのダンベルプレートの重さが1,5~2,0キロなので、筋トレを始めたばかりの小さな筋肉に刺激が入りやすいんですよね。
そしてある程度筋肉が大きくなれば、ダンベルのバーにプレートを複数つけると、高重量の筋トレもすることができます。
しかし筋トレって初期費用が少しかかるんですよね。でも一度買えば何十年も使い続けることができるので、必要経費と思ってポチるといいですね。
フォームや動きを意識する
筋肉の刺激を意識しながら筋トレをするには、フォームや動きを気をつける必要があります。
なんとなく筋トレをしても、鍛えたい筋肉に刺激がいきにくいんですよね。
肘の角度や身体の姿勢、腕の向きなど、意識することはたくさんあります。これらをしっかり意識することで、初めて鍛えたい筋肉に刺激がいくということ。
このあたりは、ダンベルで腕を鍛えるなら手首の向きを意識すること!で詳しく解説しています。詳細はそちらでどうぞ。
まとめ
それでは本記事のポイントをまとめます。
- 筋肉を意識しないで筋トレをするのは、非効率で時間のムダな筋トレ方法
- 始めは低刺激の筋トレで筋肉を大きくして、それから高刺激の筋トレという順番が良い
- 筋トレの時はフォームや細かな動きを意識すること。それが筋肉の刺激に繋がる
こんな感じですね。それでは良い筋トレライフを。💁