この記事では、「腕をダンベルで鍛える時は手首の向きを意識すべし!」というテーマで話していきます。
こんな人に読んでほしい
- なかなか筋肉に刺激がいかない人
- 筋トレをしても筋肥大がしない人
- 知っている筋トレの種目しかやっていない人
この記事を読めば筋トレの仕組みが分かるので、種目に縛られることなく筋トレができるようになります。しかも筋肉にゴリゴリ刺激がいくので筋肥大します。
1分で読めますお。💁
ダンベルで腕を鍛えるなら手首の向きを意識すること!
まず結論からいうと、腕を鍛えるのに手首の向きを意識しなければ、まったく筋トレの効果がないです。
ただ筋トレの種目をやっているだけでは、効率よく筋肥大なんかしないんですよね。
ちなみに筋トレの時の手首の種類には以下の3種類があるので順番に解説しますね。
- 手の甲を上にする
- 手のひらを上にする
- 手首を横にする
手の甲を上にする
手の甲を上の状態できんトレすることで、以下の筋肉に刺激が入ります。
- 前腕筋群
- 腕橈骨筋
つまり前腕の上部らへん全てですね。
手のひらを上にする
手のひらを上にして筋トレをすることで、以下の筋肉に刺激が入ります。
- 前腕筋
- 上腕二頭筋
前腕の裏側全てと、力こぶに刺激が入ります。
手首を横にする
手首を横の状態で筋トレをすることで以下の筋肉に刺激が入ります。
- 腕橈骨筋
- 上腕三頭筋
つまり前腕の横の筋肉と、腕の横である上腕三頭筋に刺激が入ります。
手首と腕の筋肉の関係性
上記を読んでたらなんとなく分かってきたと思いますが、「手首の向きに関係する筋肉にしか刺激が入らない」ということですね。
具体的には、手首が上の状態のときに関係する筋肉にしか刺激はいきません。つまり、手の甲が上の状態で上腕の下には刺激が絶対にいかないということです。
手首が上なら、上腕も前腕も上の筋肉しか刺激がいかない。逆に手首を横にすれば、刺激が入るのは前腕も上腕も横だけ。
そう考えると、なぜこの種目がこの筋肉に効くかが簡単に分かりますね。
手首と筋肉の仕組みを応用する
上記で手首の向きを変えることが、腕に入る刺激と関係すると解説しました。
つまりこの考え方を応用することで、やり方次第ではかなり効率よく筋トレをすることができます。
上記は腕を斜めにした画像です。
この角度で筋トレをすることで、前腕と上腕の上部・横の筋肉をまとめて刺激することができます。
まとめ
それでは本記事のポイントをまとめます。
- 手首の向きによって筋肉にはいる刺激が違う。
- 具体的には手首が上に向いている時に関係した筋肉にしか刺激がいかない。
- 手首の角度を調節することで、自己流の筋トレ方法ができる
おしまい。