この記事では、「亀が太っているのを確かめる方法とメタボ対策」について解説しています。
ウチで飼っている亀にいつもモリモリエサをあげるんだけど、もしかして太ってきたかな?
亀のデブ度をチェックする簡単な目安があるから、対処法と合わせて解説するお!
1分で読めますお。💁
亀の肥満を肥満を見分ける方法と対処法【健康に育てるの巻】
亀は身体が甲羅に覆われているので太っているか分かりづらいと思いますが、1つだけ太っているか見分けるポイントがあります。
それは、手首と足首の脂肪の付き具合ですね。
上記の画像のように、明らかに脂肪がモリモリしている場合は太りすぎという感じですね。
エサの量で亀が太っているか見分ける
亀の見た目からではなく、エサの量からでも太っているかが大体分かります。
基本的に亀は、人間と同じで決まった時間に一定の量をあげることが大切です。
いくら亀が騒いでいるからといって、一日中エサをあげていたら太ってくるのは当たり前ですよね。
亀は食いしん坊なので暇さえあれば「エサをくれぃー!」と騒ぎます。心を鬼にしてあげないでいると、自然におとなしくなりますよ笑。
カメのエサの量については、下記の記事で詳しく書いています。
市販のカメのエサ以外をあげていると太る説
亀が喜ぶからといって、肉や刺し身をあげまくっている人はいませんか?
亀の餌は市販のやつで十分!刺し身などをあげると舌が肥えますでも解説していますが、亀には市販の亀のエサをあげてたほうが一番いいです。
普通の食べ物には脂肪や余分な栄養素がたくさん入っているので、亀にあげるとメタボになる原因になるんですよね。
亀が太った時の対処法
もし亀が太った場合は、以下のことをするようにしましょう。
- エサの量を調節
- 適度な運動(散歩)
これはダイエットの基本ですね。食事制限をして適度に運動をすれば脂肪が落ちてくるという感じです。
亀に運動をさせないでエサだけを減らしても痩せてはいきますが、それでは運動不足になるしストレスが溜まりますからね。
詳しくは、亀に散歩をさせるべき理由【注意点も合わせて解説するお!】でどうぞ。
太っていてもすぐには病気にならない
よく亀関係のサイトや専門書で、亀が太ると「内臓の圧迫」「変な病気になる」などと言われていますが、ひとまず安心して下さい。
亀が太っているからといってすぐに病気になったり急に死んだりはしません。
これは人間でも同じですよね。太っていてもすぐには病気にならないけど、この生活を続けることでいつかおかしくなるということ。
なので亀が太っていると分かった時は、ゆっくりでもいいので食事制限や運動をさせることが大切ですね。
まとめ
それでは本記事のまとめです。
- 【亀のメタボを見分ける方法と対処法】
- 手足の付け根が脂肪でモリモリしている。エサのあげすぎ。人間の食べ物をあげすぎ。
- 対処法は「エサの量を決める」「適度な運動をさせる」
- 太っていてもすぐには死なないから安心してお!
こんな感じですね、おしまいける。💁