みなさんは亀の飼育で陸地などは何を使っていますか?
「市販の浮島」や「手作りで作った陸地」などが考えられますが、亀の陸地で一番適しているのは「レンガ」と断言できます。
私は亀を15年飼ってきて、数々の陸地を試してきた経験があります。それでもレンガが一番と断言できるんですよね。
今回はそんなお話。
亀の陸地は「レンガ」がおすすめの理由【実体験】
まず亀の陸地でレンガを使うメリットとして、以下の4つが考えられます。
- 丈夫すぎて壊れる心配がない。
- 価格が安すぎる。
- ちょうど水槽の水の量と大きさが合う。
- 子ガメから大人の亀まで使える。
それでは順番に説明しますね。
丈夫すぎて壊れる心配がない
レンガの一番のメリットとして、頑丈というのがあります。
少し高いところから落としても壊れることもないし、ましてや亀の飼育でレンガが壊れるというシーンはまずに起きません。
「丈夫で壊れない=長く使える」ということなので、レンガを一つ買っておけば亀の陸地問題は解決です。
価格が安すぎる
レンガは一つ、200~300円程度とかなり安いです。
市販で亀の浮島などを買うと一つ600円~800円程度もするのに、「プラスチックで壊れやすい」「気がつくと浮島がひっくり返る」ということも…
レンガの場合は1つ買えばずっと使える、しかも安い。得しかないですね。
ちょうど水槽の水の量と大きさが合う
レンガの大きさはちょうど、亀の水槽の水の量とピッタリ合うんですよね。
陸地が小さければ水に浸かってしまうし、大きすぎたら今度は亀が登れなくなる…。
レンガはちょうどこの中間の大きさなので、亀の陸地としてはかなり優秀ですね。
関連記事:亀が溺れる?最適な水の量とは【飼育歴15年の私が解説】
子ガメから大人の亀まで使える
市販の浮島などは亀が大きくなるとサイズが合わなくなるので、ずっと使うことはできないです。
しかしレンガの場合は元からかなり大きいので、子ガメから大人の亀まで末永く使うことが可能です。
いや~、レンガ最強じゃないですか笑?
私が実際に使っているレンガはこちら
このレンガはホームセンターで200円程度で買ってきたやつです。
普通のレンガより2倍ぐらい大きいので、花壇や畑などで使う用かもしれませんが、亀の陸地に使うのに何も問題ないです。
考えてみるともう5年ぐらい使っていますね。頑丈すぎて壊れる心配もないし、汚れたらタワシで擦るだけでOK。
これで200円だからコスパ最強すぎませんか笑?
まとめ
それでは本記事の内容をまとめますね。
- 亀の飼育にレンガを使うメリット
- 丈夫すぎて壊れる心配がない。
- 価格が安すぎる。(200円程度でコスパ最強)
- ちょうど水槽の水の量と大きさが合う。
- 子ガメから大人の亀まで使える。(万能)
レンガ最強やね!今日から浮島をゴミ箱に捨ててレンガに乗り換えるわ!
うむ。亀の陸地に悩んだら、とりあえずレンガにすれば間違いないですね。