はじめまして、自宅でクサガメとミドリガメの2匹を飼っているかめ男です。
突然ですが、亀を飼育している人は、餌を何あげてますか?
- 刺し身?
- 肉?
- フルーツ?
結論から言うと、これらをあげ続けると亀の舌が肥えてきて普通の餌を食べなくなります。
私の持論では亀は市販のスティックの餌で十分と思っています!
今回はなぜそう思うのかを紹介していきます。
なぜ市販の亀の餌で十分なのか?
なぜ私が亀の餌は市販のスティックのやつでいいと断言するのか。
それには3つの理由があります。
栄養バランスに優れているから
市販の亀の餌にはビタミン類・アミノ酸・ミネラル類などの栄養素が豊富に含まれています。しかも原材料にとうもろこし・小麦粉・大麦若葉などが使われているので栄養満点です。
要するに、市販の亀の餌一つで十分すぎる栄養が取れるということなんですよね。
人間も亀の餌みたいにこれだけ食べてればOKみたいな食事があれば楽でいいんですけどね。
菌によって亀のフンのニオイを抑える効果がある
市販の亀の餌にはひかり菌とハーブエキスが入っている物もあります。
これは亀の消化吸収のサーポートと排出したう◯この分解をしてくれる成分です。しかもひかり菌には亀の腸内環境を整える効果もあります。
腸内環境が良ければう◯こも臭いの少ない立派なのがでてきます。
亀のう◯この臭いって夏場とかはかなり強烈でキツイんですよね。臭いの少ないのは本当に助かります。ひかり菌最強説!
とにかく安いから
これも市販の亀の餌をおすすめするポイントです。
市販の亀の餌は本当に安くて、ネット通販でも1000円前後で購入することができます。
私はいつも亀の餌をホームセンターで買いますが、容量が200gで大体1000円を出してお釣りが来るぐらいの値段です。しかも夏の亀が食欲旺盛な時期でもこれ一つで1か月は保ちますね。
量が多いのに安くて本当に助かります!
ちなみに私がいつも買っているは「ニオイ・汚れをおさえるカメの主食 カメプロス」というひかり菌が入っているやつです。
刺し身などをあげると亀の舌が肥えます
亀にいつも刺し身や肉などをあげていると、市販の亀の餌を食べなくなります。舌が肥えてくるんですね。私も以前、スーパーで買ってきた刺し身を亀によくあげていたら、市販の亀の餌を全然食べなくなって困ったことがあります。
やはり刺し身や肉のほうが市販の亀の餌よりも美味しいのかもしれませんね。
しかしこれでは市販の餌を食べるようになっても、我慢して食べているみたいで亀がかわいそうです。
じゃあ、これからずっと亀に市販の餌以外をあげてはいけないかというと、そういうことではないです。
刺し身や肉をあげてもいいですが、ただし条件をつけましょうね。
ただし特別な日には亀にご馳走をあげてもいい
亀に市販の餌以外のものをあげるのは、月に1回や年に数回ぐらいの頻度であげるのがおすすめです。
例えばクリスマスやお正月など1年に数回しかない行事の時に、ご褒美として亀に刺し身や肉などのご馳走をあげるのがいいですよ。
頻繁にあげるのは亀の舌を肥えさせるからダメですが、たまになら亀も市販の餌を食べなくなるということはないです。
久しぶりに亀に刺し身などをあげると「待ってました!!」と言わんばかりに喜んで食べてくれます。
まとめ
今回は亀の餌は市販のやつで十分だけど、たまになら刺し身や肉もOKという話をしました。
亀はあんな小さな舌でもちゃんと味の区別ができていて、いつも贅沢品をあげると市販の餌を食べなくなります。
もしあげる場合は月に1回などの特別な日にあげるようにしましょうね。