亀って冬はどういう感じで世話をしたらいいの?エサは?水換えの回数はどうなの?
⬆このような疑問について解説します。
この記事を書いている私は、亀を飼育して15年ほど。いままでに15回以上は亀の冬の世話をしてきました。
そんな私が、冬の時期の亀の世話について詳しく解説していきます。
1分で読めますお。💁
亀の冬の過ごし方について【春がくるまでの世話の方法】
まず結論からいうと、以下のとおりです。
- エサはあげなくても大丈夫
- 水換えは1日1回でOK。場合によっては2回
- 春が近づいたら亀の様子をよく観察すること
それでは1~3の順番に解説していきますね。
エサはあげなくても大丈夫
亀は冬になるとエサを全く食べなくなるので、そもそもあげる必要がないです。
どうせあげたとしても、「ふ~ん」という感じで食べなくて、ただ無駄になるだけですからね。
これは冬眠とは関係なく、冬は気温が低くなるのであまり活動をしなくなるのが原因です。
冬眠はさせないほうが良い
そもそも冬だからといって、亀に冬眠をさせるという考えが間違っています。
野生では冬眠するメリットもありますが、家庭で亀を飼育していて冬眠させるメリットってあまり無いんですよね。逆にデメリットという…
» 参考:亀の飼育で冬眠は必要ないという事実【逆にデメリットばかり】
水換えは1日1回でOK。場合によっては2回
亀は冬になるとエサを食べなくなるので、そこまで頻繁に水換えをする必要はないです。
それでも水の中にホコリが溜まったり、たまにう◯こもしたりするので、1日1回、多くて2回もすれば完璧ですね。
» 参考:亀の水換えについての記事!頻度や水の種類について解説
春が近づいたら亀の様子をよく観察すること
冬の時期の世話で一番心配だと思うのが、「ずっとエサをあげてないけど、いつになったらエサをあげ始めたらいいの?」ですよね。
結論からいえば、2月~3月の春に近づいてきたら徐々に食べ初めます。
ただし亀によって食べ始める時期が違うので、大事なのは様子を見ることです。2個ぐらい試しにエサをあげたり、騒いでいないかのチェックなどなど。
補足:亀のほかも疑問はありませんか?
今回説明した亀の冬の世話の方法以外にも、亀に関する疑問はたくさんあると思います。それらは全て下記の記事でまとめているので、良ければそちらをどうぞ。
» 参考:亀の飼育方法の全て。飼育歴15年の集大成です【永久保存版】
まとめ
それでは本記事のポイントをまとめます。
- 【亀の冬の過ごし方】
- エサは食べないのであげなくてOK。
- 水換えは汚れたら換えること。目安は1日に1~2回。
- 2~3月に近づくとエサを食べ始める。様子を見ながら少量ずつエサをあげよう。
おしまい。