
うずらに興味あるんだけど、なつくの?実際にどんな感じか、うずらの性格なども知りたいね。
このような疑問に答えていきます。
この記事を書いている私は、うずらを飼育して半年ほど。
うずらは卵を孵化させて、赤ん坊の頃から毎日世話をしてきました。
このような経験から解説していきます。
うずらってなつくの?
まず結論から言うと、うずらはなつくというよりも、慣れるという感覚のほうが正しいです。
犬や猫のようななつき方はしない
うずらはかなり警戒心が強く、臆病な生き物です。
なので雛の頃から飼育していても、犬や猫のように「キャイ~ン!」みたいな甘え方はしません。
どこか警戒しているし、少しでも嫌だと思ったら大慌てで逃げ出します。
感覚としては、爬虫類や虫に似てると思います。
「この人は自分に危害を加えないしエサもくれるけど、何を考えているか分からないから少し怖い」という感じでしょうか。
慣れるとくっついてくる
上記でうずらは人になつかない言いましたが、人に慣れると案外くっついてきます。
私がうずらを飼育し始めた頃は、うずらの近くに寄ると逃げていましたが、今では私の膝の上に乗ったり、私が寝ていると頭の上に乗ってきたりします。
靴下を履いているとかじってきたり、あとを追いかけたりします。
親鴨の後ろを子鴨がついてきて、ドラクエみたいになっている光景を一度は見たことがあると思います。
まさにそんな感じで、私が歩いている後ろを追いかけてきます。
しかし、私が靴下を履いてない時はあまり追いかけないので、やはりなつくというよりも、靴下などの布が好きなだけみたいです。
新聞紙に飛びつく
私が飼育しているうずらはなぜか、新聞紙が好きです。
紙の「ガサッ」という音が好きなのか、新聞紙を広げていると飛びついてくるし、夢中で追いかけてきます。
猫は猫じゃらしを追いかけてグルグル回りますが、我が家のうずらは新聞紙でグルグル回ります。
飛んだり跳ねたり走ったりなので、遊び終わった後は口呼吸ではぁはぁしています。
なぜ新聞紙がこんなにうずらを夢中にさせるのかは謎です。
まとめ
それではまとめです。
- うずらは基本的になつくということはない
- でも慣れるといろんなスキンシップをとれる
- うずらは布や紙が好きで夢中で遊ぶ
うずらは飼ってみるととても可愛いですが、とても神経質な性格なので、意外と飼うのは大変です。
以下の記事でもうずらの性格を紹介しているので、参考までにご覧ください。

おしまい。