この記事では、「亀のだいたいの値段を知りたい」という人に向けて、私が実際にペットショップに行って亀の値段を調べてきた内容を紹介します。
亀を飼おうか悩んでいるんだけど、価格の安い亀・高い亀、世話のしやすい亀など、いろいろ知りたいね。
そこで今回は、私が実際にペットショップに行ってみて、亀の値段やおすすめの亀などを紹介するね
1分で読めます。💁
亀の値段をペットショップに行って調べてきた【2019年版】
ペットショップに行ってみたら、以下の8種類の亀が販売されていました。
- ミドリガメ
- クサガメ
- カブトニオイガメ
- ミシシッピーニオイガメ
- ロシアリクガメ
- ヘルマンリクガメ
- ギリシャリクガメ
- アカアシリクガメ
それでは1~8の順番に解説していきますね。
ミドリガメ
- ミドリガメ
- 値段:950円(税込み)
1000円でお釣りが返ってくるほど安いですね。
ミドリガメは少し性格がキツいところがありますが、比較的誰でも飼いやすい亀ですね。
クサガメ
- クサガメ
- 値段:1814円(税込み)
ミドリガメと比べて少し値段が高いですが、性格はとてもおとなしくて飼いやすいです。
画像ではゼニガメとなっていますが、これはクサガメの子供の頃の名前です。成長して大きくなると、クサガメという名前に変わるんですよね。
カブトニオイガメ
- カブトニオイガメ
- 値段:6723円(税込み)
上記の亀と比べて値段がぐっと上がりましたね。
アメリカ出身の珍しい亀なので、知っている人は少ないかも知れません。正直私もあまり知らないのですが、やはりアメリカ出身の亀なので性格は少しワイルドなんですね。
ミシシッピーニオイガメ
- ミシシッピーニオイガメ
- 値段:4889円(税込み)
前回の亀と同じアメリカ出身の亀ですが、少し値段が低いですね。
しかし大きさや性格はほぼ同じって感じですね。
ロシアリクガメ
- ロシアリクガメ
- 値段:20800円(税込み)
- 大きさ:25cm~35cm
- 寿命:30年~50年
次からリクガメの紹介ですが、正直私はリクガメにあまり詳しくないので、値段と簡単な説明だけにしておきます。
ヘルマンリクガメ
- ヘルマンリクガメ
- 値段:32400円(税込み)
- 大きさ:20cm~25cm
- 寿命:30年~40年
ギリシャリクガメ
- ギリシャリクガメ
- 値段:21600円(税込み)
- 大きさ:20cm~30cm
- 寿命:30年~40年
アカアシリクガメ
- アカアシリクガメ
- 値段:41040円(税込み)
- 大きさ:40cm~51cm
- 寿命:30年~50年
初めてでも飼いやすい亀とは?
それでは今回紹介してきた亀の中で、初心者でも飼いやすい亀のランキングはこんな感じです。
- クサガメ
- ミドリガメ
- ギリシャリクガメ
- ロシアリクガメ
- ヘルマンリクガメ
- アカアシリクガメ
- カブトニオイガメ
- ミシシッピーニオイガメ
ミズガメは誰でも簡単に飼育できる
クサガメとミドリガメは、どちらも水の中で飼う種類の亀です。
エサも市販で売られている亀のエサをあげればいいので、経済的にも嬉しい亀ですね。
しかもどちらも亀も、どこのペットショップに行っても売られているほど一般的な亀なので、飼育方法がすごく豊富なのも特徴です。
「亀を飼いたいけどそこまでお金がかけられない…」という人には非常におすすめですね。
リクガメは食費はかかるけど、飼育方法は豊富にある
ミズガメと比べてリクガメは主食が野菜なので、少し食費がかかるのが特徴ですね。
しかし今回紹介したリクガメはどれも有名な亀なので、飼育方法は本などを調べると豊富にあります。
「初期費用とエサ代はそこまで気にしないけど、飼育方法が分かっていて大事に育てたい」という人に向いている亀ですね。
海外出身の珍しい亀は飼うのが難しい
カブトニオイガメとミシシッピーニオイガメは、一般の家庭であまり飼育されていないほど珍しい亀です。
なので飼育方法はあまり詳しく知られていないし、外国特有のきつい性格があるので、初心者が飼うにはあまり向いていないかもしれません。
しかし、「珍しい亀を飼ってみたい」「飼育方法は試行錯誤するから大丈夫」という人には向いているかも知れません。
おしまい。