うずらを飼育するときにケージって何がいいの?オススメや注意することなども知りたいな
このような疑問に答えていきます。
この記事を書いている私は、うずらを飼育して半年ほど。
いろんなケージを試してきた経験から、うずらにおすすめのケージを紹介していきます。
うずらのケージは衣装ケースがおすすめ!
まず結論から言うと、うずらの飼育には衣装ケースがおすすめです。
掃除がしやすい
うずらはかなりの汚し屋です。
エサも撒き散らしながら食べるし、ウンコをしてその上を歩いたりするので、ケージ中が糞まみれになることもあります。
ストレス発散のため、ものすごい勢いで砂浴びもするので、かなり砂も舞います。
もし鳥かごなどの網のケージだと、家中が大変なことになることもあります。
しかし、衣装ケースだと蓋をすればそのような惨劇は防げるし、汚れたらすぐに拭くことができます。
衣装ケースは保温性に優れている
うずらの飼育には鳥用のヒーターが必要です。
しかし、網のケージや蓋のないケージの場合、温度を一定に保つことが難しいです。
空気入れ替えで窓を開けると、そのたびにケージの温度が変化するし、部屋のドアを開け閉めるするだけでも温度は変化します。
これではうずらにストレスですよね。
衣装ケースだと、フタに空気用の穴を開けている場合でも一定の温度を保ってくれます。
電気代もお得だし、なによりうずらにストレスがないのがいいですよね。
実際の衣装ケースの使い方
これが実際に私がうずらを飼育ている衣装ケースです。
フタに無数の穴を開けていますが、一定の温度を保ってくれます。
保温ヒータは網でガードして怪我予防
↑保温ヒーターにたくさんの穴があり、以前この穴にうずらの足が挟まって怪我をしたことがありました。
なので網で囲いを作って、ウズラが保温ヒータの上に乗らないようにしています。
広々していてストレスのない空間
ほんで左側はこんな感じ。
砂浴びはタッパを使用していますが、うずらの大きさや掃除のしやすさなどを考えて、タッパはオススメです。
衣装ケースを買うときに気をつけること
うずら用の衣装ケースを買うときに気を付けることは以下のとおりです。
- ある程度の高さがある衣装ケースにすること
- ローラ付きだと移動に便利
- ある程度大きめの衣装ケースにする
- シンプルな作りの衣装ケースを選ぶ
うずらはジャンプをするのが好きなので、ある程度高さのある衣装ケースを選ばないと、頭をぶつけることがあります。
あとシンプルな作りの衣装ケースだと掃除が楽ですね。
おしまい。