亀の身体にはたくさんのサルモネラ菌がついています。
サルモネラ菌とは、食中毒を起こす細菌のことで、感染することでサルモネラ症を発症します。亀を飼育している人は注意ですね。
症状としては、腹痛・吐き気・発熱などです。
では具体的にどうやってサルモネラ菌に感染しないようにしたらいいでしょうか。
石鹸で手をしっかり洗う
亀を触った後は、石鹸でしっかり洗うことが大切です。指の間や、爪の中とかもよく洗うことが大切ですね。
もし感染した場合はどうすればいいの?
亀を触って手を洗わないで食事をして、お腹が痛くなったとしましょう。その場合は、市販で売られている薬を使用するのはダメで、病院に行って下さい。
そして、医師に亀を触って手を洗わなかったことを伝えましょう。
何度も感染していると抗体ができる
上記で亀を触った後は手を洗うように書いていますが、この記事を書いている私は、亀を触った後にあまり手を洗ったことがないです。
なので最初の頃はお腹が痛くなったりして大変でしたが、15年もこんな生活をしていたら平気になってしまいました。
一度、病院にこのことを相談したところ、「何回もサルモネラ菌に感染していたから、抗体ができたんじゃない?」とのことでした笑。
まとめ
- サルモネラ菌は食中毒を起こす細菌
- 具体的な症状は、腹痛・吐き気・発熱
- 亀を触った後は石鹸でよく手を洗うようにする
おわりです。