うずらを飼っているんだけど、鳴き声に困っている。近所迷惑にもなるし、どうすればいいの?
このような疑問に答えていきます。
この記事を書いている私はうずらを飼育して半年ほど。
うずらの大きな鳴き声に悩まされて、いろんな防音対策やうずらに対しての接し方をしてきました。
そのような経験から解説してきます。
うずらの防音対策はこうやれ!
まず結論から言うと、うずらの防音対策は以下のとおりです。
- 防音材と遮音材で鳴き声を抑える
- 遮音カーテンを使用する
- アクリルケースを使用する
それでは順番に解説していきますね。
防音材と遮音材でうずらの鳴き声を抑える
うずらの鳴き声対策には、「防音材」と「遮音材」の2つがおすすめです。
なぜ2つ使用するのかというと、役割が違うからです。
防音材は音を吸収
防音材はスポンジの素材なので、音を吸収することができます。
つまり、うずらの鳴き声を吸収して小さくするということです。
遮音材は音を反射
遮音材は硬い素材なので、音を反射させることができます。
つまり音を小さくすることはできないけど、壁や床に貼ることで、そこから先に音を遮断することができます。
つまりこの2つを使用することで、うずらの鳴き声を抑えることが出来るということです。
アクリルケースを使用する
防音材と遮音材を使用することで、ある程度はうずらの鳴き声を抑えることができますが、完璧ではありません。
壁や床に貼るだけでは限界があり、高価な防音室などと比べるとどうしても防音性は劣ります。
そういう場合は、アクリルケースを使用するという方法もあります。
防音性や保温性などに優れているので、集合住宅などに住まれている人にはオススメだと思います。
ただし、かなり密封されているので、定期的な空気入れ替えが必要です。それを怠ると呼吸系の病気になる可能性が高まるので、注意が必要です。
一番効果的なうずらの鳴き声対策
一番のうずらの鳴き声対策は、うずらにストレスを溜めさせないことです。
うずらは理由がなく鳴くことはないです。寂しくて鳴いたり、何かにストレスを感じて鳴いていることがほとんどです。
いくら防音対策をしても、うずらが何かを訴えて鳴いているのなら、飼っていてかわいそうですよね。
夜に鳴いて寝ないときの対策
うずらが夜に鳴いて寝ない時は、ほとんどが騒音や光が原因です。
以下に解決法を紹介しているのでご覧ください。
ストレス発散は砂浴びをさせる
うずらは砂浴びをすることで、ストレス発散をすることができます。
この記事でオススメの砂などを紹介しているので、参考までにどうぞ。
飼育環境も見直してみる
飼育環境にストレスを感じて、鳴いているという場合もあります。
この記事では、うずらに最適の環境、注意点などを解説しているので、参考になると思います。
まとめ
それでは本記事のまとめです。
- 防音材と遮音材で防音対策をする
- アクリルケースを使うという方法もある
- 一番の解決法はうずらにストレスを溜めさせないこと
私が飼っているうずらも、最初の頃はものすごい鳴いていましたが、飼育環境を見直してストレスを減らすことで、鳴いても1日に2~3回くらいです。
うずらの健康のためにも、ストレスをなくすことが一番の防音対策だと思います。
おしまい。