亀の水槽は衣装ケースが一番良いという事実【間違いない】

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こんにちわ、かめ男です。
私は亀を子供の頃から飼っていて、もう15年ぐらいはずっと一緒にいます。

みなさんは亀を何に入れて飼育していますか?ガラスの水槽やプラスチックのケースとかですか?

私も亀を飼育し始めた頃はガラスの水槽で飼っていましたが、今は衣装ケースで飼育しています。

衣装ケースとは、「今の時期は着ない服とかを押し入れやクローゼンとに入れている」あの大きなケースです。

私が亀を衣装ケースで飼育しているのには深い理由があり、今回はそのことについて詳しく解説していきます。

亀の水槽は衣装ケースで十分と断言できる理由

亀の水槽は衣装ケースで十分と断言できる理由

扱いやすい

衣装ケースはとにかく軽くて使いやすいです。重さにして1キロもないぐらい軽いので、ケースを持ち運ぶときなどにはかなり楽です。

また衣装ケースの下のところにはローラーが付いています。これにより水換えの時などはケースを持たないで押して運ぶことができます。

水の入ったケースを持って運ぶのは腰や腕に負担がかかるので、ローラーが付いているのは思った以上に便利です。

とにかく安くて手に入りやすい

衣装ケースは安くて手に入りやすいという特徴があります。

私はホームセンターで容量61Lの衣装ケースを900円程度で購入することができました。ネットでも1000円前後で購入できます。

手軽に変える値段なので、もしケースが壊れてしまった場合でもすぐに新しいのを買って使うことができます。非常に便利です。

透明だから亀を観察しやすい

これも私がオススメするポイントの1つです。色のついたケースだと全体から亀を観察できないので、ケースが透明な衣装ケースがおすすめです。

それに衣装ケースはサイズがあまり大きくないので、置く場所に困らないというのもいいですね。

亀もケースが透明だと周りをチラチラ見れるので、退屈しないのではないかと思います。←知らんけど笑

亀を衣装ケースで飼育するデメリット

衣装ケースで飼育するデメリット

亀の水槽を衣装ケースで飼うのは良いことばかりではありません。

それなりのデメリットや注意する点もあります。👇

壊れやすい

これは衣装ケースの最大の弱点かもしれません。なにせ衣装ケースはプラスチックでできているので、水換えの時に石がケースにぶつかってしまうとヒビが入ってしまいます。

私は以前、水換えの時にケースにヒビが入っていたことに気が付かないで水を入れてしまい、気づいたら部屋中がベチャベチャになっていた経験があります。

ちょっとした衝撃でケースにヒビが入ってしまうので、気をつける必要があります。

コケが生えてくる

亀の水槽は2~3日ブラシでこすらないだけでケースのフチにうっすらコケが生えてきたり、全体的にヌルヌルしてきたりします。

私の経験ではガラスの水槽より衣装ケースなどのプラスチックのケースのほうが、コケが生えてくるスピードが早いと感じました。

コケやヌルヌルは細菌がすごいので、放っておくと亀が変な病衣になってしまいます

なので遅くても1週間に1回は亀とケースをブラシなどでキレイにするようにしましょう。

傷が目立つ

衣装ケースはプラスチックでできているので、長い間使っているとケース全体が傷や汚れで白くなってきます。

この傷などに汚れが入ると、なかなかブラシでは取れづらいんですよね。

これは亀がケースをツメなどで引っ掻いたりして付く傷なので、どうしようもないです。

気になる人は半年に1回はケースを交換するといいですよ。どうせ1000円前後で買えるから負担にならないですね。

補足:衣装ケースのほかに必要か悩むもの

今回説明した衣装ケース以外にも、陸地・フィルター・砂利、などなど必要なのか疑問に思うことはあると思います。それらは下記の記事にまとめて紹介しているので、そちらをどうぞ。💁
» 参考:亀の飼育方法の全て。飼育歴15年の集大成です【永久保存版】

まとめ

まとめ

今回は「亀の水槽は衣装ケースがいいよ!」という話をしました。

亀は何十年も生きる長生きな生き物なので、自分に負担にならない飼い方が大切になってきます。

これから亀を飼うという人やこれからケースを交換するという人は、安くて扱いやすい衣装ケースを使ってみてはいかがでしょうか。