この記事では、「何かのキッカケで亀の甲羅に傷・ヒビが入ってしまった時の対処法」について解説しています。
ウチで飼っている亀が活発すぎて、甲羅に傷が入ったんだよね。どうすればいいかな?
そんな時は2つの選択肢があるから、詳しく解説するね!
1分で読めますお。💁
亀の甲羅に傷・ヒビが入った時の対処法
亀の甲羅に傷・ヒビが入った時は、以下の2つの選択肢があります。
- そのまま何もしないで放置
- 動物病院に連れて行く
それでは順番に解説していきますね。
そのまま何もしないで放置
これは甲羅の傷やヒビが浅い時の場合ですね。
とくに甲羅から血が出てなく、数ミリ程度表面が傷ついた感じ。またヒビの場合も、数センチぐらい少し割れたという感じですね。
この程度であれば、1ヶ月ほど放置すれば自然と治っていきます。
ただし、完全に元通りになるというのではなく、多少の傷跡は残ります。傷跡の部分だけ白くなってたり、周りの甲羅と少し色が違うという感じですね。
私が飼っている亀も活発で甲羅に何箇所も傷をつくっていましたが、すべて1ヶ月もすれば完治していました。
傷跡は元気の証ですよ。
放置する時の注意点
もし放置する場合は、以下のことに注意してください。
- 傷口に消毒液は塗らないこと
- 水槽・亀の甲羅はいつも清潔にしておく
消毒液には外敵からのバイ菌を守る役割もありますが、その強すぎる殺菌性があだとなって、身体を再生させる細胞の邪魔もするんですよね。
なので消毒液を塗ることで、かえって傷の治りが遅くなるということです。
消毒液を塗らない代わりに、水槽や亀の甲羅を清潔にして傷口にバイ菌を入らないようにしましょうね。
下記に参考記事を貼っておくので、良かったら見てください。
動物病院に連れて行く
これは明らかに大きな傷、すごいヒビ割れの場合ですね。
傷口から血が出ているのに放置していると、その傷が原因で体力が落ちてきて、最悪の場合は死んでしまうことがあります。大きなヒビ割れも同じです。
また、傷が深いと感染症にかかる可能性も高くなってきます。放置とかそういうレベルではないですよね。
迷わずに動物病院に連れていきましょう。何かあってからでは遅いですからね。
まとめ
それでは本記事のまとめです。
- 【亀の甲羅に傷・ヒビが入った時の対処法】
- 傷やヒビが浅い場合は放置しても大丈夫。ゆっくりと1ヶ月ぐらいで完治する。
- 明らかに大怪我の場合は光の速さで動物病院に連れて行くべし
こんな感じですね、おしまい。