こんにちわ、かめ男です。
私は自宅でクサガメとミドリガメを15年前から飼育しています。
みなさんは亀の飼育と聞いてどんなことを思いますか?
- 亀に興味がないから飼育する気になれない
- 亀はじっとしていてつまらない
- なんか臭そう、、、
とかでしょうか笑
実は亀の飼育にはみなさんが思っている以上にいろんな一面があるんですよね。
そこで今回は亀を15年飼育している私が、「亀を飼育してこんないいことがある!」ということを紹介します。
亀を飼育すると良いことがたくさんある
爬虫類や生き物を飼うのが好きな人は亀を飼うと人生が楽しくなります。
癒やされるから
癒やされる。多分これが一番の理由だと思います。
亀の飼育で癒やされるポイントはこんな感じです。👇
甘えてくる
亀はすごく甘えてきてかわいいです。
「爬虫類は甘えるということはなく、ただ慣れるだけだ」と世間では言われていますが、私の飼育している亀はケースから出すと私の手の平に真っ先に来て、顔をちょんちょん付けてきます。
しまいには私の腹の上に乗っかってリラックスしてますね笑。
水換えやエサをあげた後はあまり人のところにこないで、一人(一亀?)でストーブでくつろいでいます。
ただ単に何かしてほしくて私のところに来ているだけかもしれませんね笑
まぁ、いいでしょう、かわいいから許す!
手足を伸ばしてリラックス
天気のいい日には亀をケースから出して窓の近くで日向ぼっこをさせます。
それがよほど気持ちがいいのか、手足をダラ~んと伸ばしてリラックスしています。しまいには首もダラ~んとさせて寝てしまいます。
天気の悪い日や冬の時期にはストーブの前で亀を温めてあげます。
これもよほど気持ちがいいのか、同じように手足を伸ばしてバンザイをしてリラックスしています。
私の飼育している亀は水亀なので、水から出す時間は長くても10分以内にしています。長時間水から出すと身体によくないからね。
見ていて面白い
「亀はじっとして動かないつまらない、、、」と思っている人に朗報です!
亀は思った以上に動くし、いろんな行動をします笑。
私が飼っている亀は驚いたことがあると猛スピードで走ることがあります。落ち着かせようと甲羅を抑えても鼻息を荒くして手足をバタバタしているぐらい興奮してね笑
また珍しい物に興味があるらしく、私が新しく飼ってきた物には鼻をちょんちょんさせて何かを確認したりしています。
大事に世話をすると喜んでくれる
私は亀の甲羅をブラシでこするのとケースの掃除を週に2回はするようにしています。
放っておくとコケが生えたりヌルヌルしてきて衛生的によくないですからね。
それに私の飼育している亀は甲羅をブラシで擦ってあげると、手足をだら~んとさせて気持ちよくしています。
最後はぬるま湯で甲羅を流してあげると、目をつむって、肛門を開いてリラックスしています笑
亀は鳴きます!
私の飼育しているクサガメはたまに小さくピーッと鳴きます。
亀が鳴くのは風邪や肺炎、気管支炎などの病気と言われていますが、私の飼っている亀は違います。単純に鼻の穴が小さので勢いよく鼻で息をしたらなるのです笑
エサをあげる時やケースから出してあげた時は興奮しているらしく、ピーピー鳴いていますね笑
この小さい鳴き声(鼻息?)がとてもかわいいので、かなり癒やされますね。
人によっては亀の飼育は苦労するかも
私は全然気にしませんが、人によっては大変と思うかもしれません。
水槽の水換え
水亀を飼育する場合、水槽の水換えをしなければなりません。
冬は1~2日に1回、夏の場合はエサもたくさん食べるし、う◯ちもたくさんするので、1日に多くて3回は水換えをすることもあります。
亀は意外ときれい好きな性格なので、汚い水は飲みません。
つまり水を変えないと亀が脱水症状になってしまうということです。
水をろ過してずっと使うのではなく、なるべくなら頻繁に水を換えることが大切です。
詳しくは、亀の水換えについての記事!頻度や水の種類について解説でどうぞ。💁
ケースや亀をブラシでキレイにする
これも大切なことです。
これは説明しましたが、ケースや亀をブラシでキレイにしないと、ヌルヌルしてきて細菌まみれになてしまいます。
そうなってしまうと亀が変な病気になってしまうので気を付ける必要がありますね。
エサ代
亀は生きているので当然エサ代がかかります。
私は水亀を2匹飼っていますが、ホームセンターのスティックのエサをあげているので、夏のたくさん食べる時期でも月に2000円ぐらいです。
リクガメは飼ったことはないので知りませんが、多分月に5000円前後で済むでしょう。
ドラゴンボールに登場しているぐらいの大きな亀の場合は、たくさん食べると思うのでかなりの食費になるかもしれませんが笑
まとめ
今回は亀を飼ったらこんな良いことがあるよ!ということを紹介しました。
今回は亀に関することをたくさん解説しましたが、まだ話しきれていないことは、亀の飼育方法の全て。飼育歴15年の集大成です【永久保存版】でまとめているので、そちらをどうぞ。
亀は大切に飼うことで飼い主のことを信用して、懐いてきます。それは癒やしであり、人生が楽しくなります。
もし亀を飼う機会があれば大切に飼うようにしましょうね。