この記事では、「亀の水槽に可愛さ・おしゃれさなどを求めている人」などに向けて、亀の飼育の現実を教える内容となっています。
この記事を書いている私は、亀を飼育し始めて15年ほど。いままでに亀の飼育で地獄も味わってきたし、最高に楽しい瞬間も味わってきました。
そんな私が、亀の水槽とおしゃれについて詳しく解説していきます。
1分で読めますお。💁
亀の水槽におしゃれを求めている人は、今すぐ現実を知るべき理由
まず結論からいうと、亀の水槽におしゃれを求めているのは、ハッキリ言って論外です。
少し突き放したような言い方ですが、これは事実なんですよね。
亀は予想の50倍は水を汚す件
まだ亀を飼ったことのない人なら、「亀の水換えなんか、1日に1回もすれば十分でしょ?」と思うかも知れません。
亀の水換えについての記事!頻度や水の種類について解説でも話していますが、亀は1日に何回も水を換えないといけません。
1日に1~2回ぐらい水換えをするのは当たり前だし、夏場は特にひどくて、1日に3回以上しても足りないことがありますね。
もし水換えをしなかったら、水がう◯こまみれのゴロゴロになって亀がかわいそうだし、なにより臭いが凄まじいですからね。
おしゃれを求めても1日で挫折する説
亀の水槽におしゃれを求めるとすれば、以下のような感じだと思います。
- 水槽の中に水草を入れる
- 砂利をキレイに入れて、いい感じにする
- 水槽に小魚を入れて、いい感じにする
上記でも話したとおり、亀はものすごい勢いで水を汚します。
水槽の中に水草や砂利を入れても、数時間後には糞&雑菌まみれになってジ・エンドだし、小魚なんか一瞬で亀に食べられますよ笑。
👇以下の記事で、さっき話した3つのおしゃれを全て論破しているので、良かったら見てください。



亀の水槽はおしゃれより、実用性を選ぶべき
結論からいうと、亀の水槽におしゃれなんか求めないで、実用性で選ぶべきです。
私が亀を15年飼ってきて、一番オススメだと思うのは、圧倒的に衣装ケースですね。
- 値段の安さ
- 入手のしやすさ
- 水槽の大きさ
👆これら全てに当てはまっているのが衣装ケースなのです。
ガラス製の水槽もいいのですが、少しの衝撃でも壊れてしまうし、なにより値段が高いんですよね。
大きいガラスの水槽だと何万円もするし、亀はすぐに大きくなるので、サイズが合わなくなるのもあっという間ですよ。
👇衣装ケースのメリット・デメリットを書いている記事です。

まとめ
それでは本記事のポイントのまとめです。
- 亀は水を汚す天才なので、水槽におしゃれを求めるとか論外。
- 水槽をおしゃれにしても数時間後には、糞&雑菌まみれになってジ・エンド。
- 亀の水槽を選ぶなら、実用性を考えて「衣装ケース」にするべき。
こんな感じですね。
亀を飼うのは思った以上に大変なことです。軽い気持ちで飼ってしまうと、後から発狂するほど後悔することになります。
もし飼う時はよく考えてからにしましょうね。
おしまい。💁