ブログの文章が思うように書けない。1行書いてもすぐに手が止まる。なにか書けるようになる方法を知りたい。
このような疑問に答えていきます。
この記事を書いている私は、まだブログを初めて3ヶ月の未熟者ですが、ブログの文章が書けなくて困るということはないです。昔はなかなか書けなくて悩みましたけど笑。
こんな経験のある私が、「ブログの文章をスラスラ書けるようになる方法」を紹介します。
1分程度で読み終わる内容です。
ブログが書けない←スラスラ書けるようになる方法を紹介!
ブログを書けない人は以下のような原因があります。
- カッコよくてまとまりのある文章を書こうとしている
- 1回で完璧な文章を書こうとしている
- そもそも文章の具体的な書き方を知らない
順番に説明しますね。
カッコよくてまとまりのある文章を書こうとしている
これは過去の私もそうだったのですが、ビシッと決まるようなカッコいい文章を書きがちです。
結論から言います、諦めてください笑!
よほど文章を書くのが上手い人でないかぎり、最初からカッコいい文章は書けません。下手な文章をうまく伝わるように試行錯誤したり、アタマで考えたりして、少しずつ文章はうまくなっていきます。
文章が下手な人がうまい文章を書こうとしても、かえって分かりづらい変な文章になります。ブログの文章は理解できれば最低限OKなので、最初は「自分は文章が下手だけどなにか?」と開き直って書くと良いかもしれませんね。
書き続けることで文書はうまくなります。継続は力なりですね。
1回で完璧な文章を書こうとしている
あなたはブログの記事を最初から完璧に書こうとしていませんか?
ブログの記事は基本的に、リライトするのを前提に書きます。どんな文章のうまいブロガーでも、1つの記事に何回もリライトをします。
私は下記のような3ステップで記事を書いています。
- まずは下手な文章でもとりあえず書く(文字数や言い回しも気にしない)
- ある程度書き終わったら、適当に文章を見直していく
- だいたい出来たと思ったら記事を投稿する
目安としては60%でも良いので、記事が完成したら公開するようにしています。そして後から文章を見直して、変なところは直したら良いのです。
記事の完成度が60%でいいのなら、気持ちとしてだいぶ楽でしょ?ブログの文章は伝わればとりあえずOKなので、未完成でも公開しましょう。
そもそも文章の具体的な書き方を知らない
文章には「起承転結」というのがありますよね。
- 起「出来事」
- 承「出来事を説明」
- 転「新たな出来事が起こる」
- 結「出来事の結果」
とこんな感じ。
しかしブログの文章をよく見てみると、「起承転結」で書かれていませんよね。
- 起「出来事」
- 結「出来事の結果」
- 承「出来事を説明」
- 転「新たな出来事が起こる」
ブログの記事はこんな感じで書かれています。結果が先に書かれていて、その説明やを後から書くという感じ…。
なぜこのような書き方かというと、ネット記事で起承転結で書かれていると読むのが面倒くさいからです。
記事を見に来る人は、結果を知りたくて見に来ます。それなのに結果が記事の一番下に書かかれていたら、最後まで読むのが大変ですよね。
途中で面倒くさくなって記事を読まなくなるかもしれないし、別のサイトに行くかもしれません。なので、結果は最初らへんに書いといて、その説明を後から書くようにしたら良いのです。
具体的な文章の書き方やコツ
だいたいの文章の書き方の知識はわかったよ。でも具体的にどんなふうに書いたら良いの?
具体的には下記のような感じで書くと良いですよ。(ブログが書けない記事の場合)
- 起「出来事」(ブログが書けない人の悩みを書く)
- 結「出来事の結果」(おおまかにブログの書き方を教える)
- 承「出来事を説明」(1つ1つ具体的にブログの書き方を教える)
- 転「新たな出来事が起こる」(読者の疑問・思うことを先回りして書く)
- 承「出来事を説明」(また具体的な方法を教える)
基本的には上記で説明した書き方で大丈夫ですが、それに+読者の疑問と解決方法を書くようにしたらいいですね。
出来事を説明したら、必ず1つや2つは疑問に思うことが出てきます。それを先回りして書くことで、読者は他で調べなくて済みますからね。
文章力UPの方法①:本を読んで文章をまねする
文章力を付けると考えたら、大抵の人は本を読むことを思いつくと思います。
これは半分正解ですが、半分間違っています。
文章が下手な人が普通に本を読んでも文章はうまくなりません。私がオススメなのは、「小・中学生用の本を読む」ことです。
大抵の人は、漢字や難しい表現の多い「大人向けの本」を読んで参考にしようとしています。これでは最初は真似しようと頑張っていても、いつか辛くなって続かなくなります。
しかも、文章は中学生でも理解できる内容が一番良いと言われています。小難しく書かれた文章より、分かりやすくて読みやすい文章の方が良いですよね。
小中学生用の本でオススメなのは、「デルトラクエスト」や「ハリーポッター」とかですね。子供でも理解できるよう、分かりやすい文章で書かれているので、文章の基本を学ぶことができます。
文章力UPの方法②:話し言葉を入れながら書く
「文章の書き方の本」や、「そういうたぐいのサイト」では口を揃えて、「文章は話し言葉ではなく、書き言葉で書きなさい」と書かれています。
本や作文などを書く時はその方が良いと思いますが、ブログの場合は少し違います。もしブログで、全ての文章が堅苦しいく書かれていたら読みたいと思いますか?あまり思わないですよね。
話し言葉には、読み手を安心させる、親近感がわく効果があります。対して書き言葉には、文章はシャッキっとするけど、どこか冷たいような感じがありますよね。
なのでブログの文章には、ある程度の割合で話し言葉を取り入れたほうがいいのです。割合的には、書き言葉6対話し言葉4ぐらいですね。
文章が苦手な人でも、普段友達と話している感じで書けば、意外とスラスラ書けるようになると思いますよ。
まとめ
それでは、本記事の内容をまとめますね。
- 最初からカッコいい文章を書くのは不可能です。少しづつ時間を書けて文章をうまくなっていきましょう
- 後からリライトをするので、とりあえず文章を書く。大体は見直して、60%でもいいので記事を公開する
- ネットの記事は結果を先に書いて、その説明を後からする。追加で読者の疑問と解決策を書くことでより良い記事になる
文章は書き続けることで、自然と書けるようになります。最初は下手でもいいので、とりあえず書くことをおすすめします。継続は力なりです!
おわりんご。