おはこんにちわ、かめ男です。
私はブログを書くのも読むのも好きなので、暇があったらネットで検索して色んな人のブログを見ているのですが、たまに「あ~もったいないなぁ~!」と思う時があります。
それはブログの記事で続きものを書いていて、タイトルは同じで最後だけ①、②と付け加えて記事を書いている人です。
これは絶対にやめたほうが良くて、あとから必ず後悔することになります。
今回はそのことについて詳しく解説していきますよ。
タイトルの最後に①、②と付け加えて記事を書くのはヤバイ!
具体的になにがヤバイのか、解説していきますね。
SEO的によくない
記事のタイトルの前半は全て同じで、後半の一部分だけを変えるのは、SEO的にかなりよくないです。
もしあなたが「無人島」とGoogleで検索して、「私が行った無人島体験①」や「私が行った無人島体験④」、「私が行った無人島体験⑧」などが検索結果に表示られたらどう思いますか?
このタイトルからは、「この人が無人島に行った体験を書いているのか…」というのは分かりますが、具体的な内容は分からないですよね。
もしこれが「私が無人島でムカデを見つけて〇〇風に料理した!」とかなら、一目瞭然で記事の大体の内容が分かるはずです。
しかも①、③みたいに付け加えて検索結果に表示されるのならまだいいのですが、実際はそうはいきません。それはなぜでしょうか?
Googleにコピーコンテンツとして認識される
記事の最後に①や②と付け加えて記事を量産すると、Googleの検索結果に表示されなくなります。
その理由は、その記事がコピーコンテンツとしてGoogleに認識されているからです。
Googleが記事で一番重視しているのがタイトルで、もし記事の内容が全く違っても、タイトルが8~9割同じだとコピーしたと思われるんですよね。
しかも同じキーワードで検索結果に表示されるサイトは1つ、うまく工夫すれば2つまでなので、同じタイトルで記事を作り続けても検索結果に表示される記事は1つだけなんです。
せっかく書いた記事なので、どうせなら誰かに読んでほしいですよね。
そこで次は、実際にどうすればいいか、解決法を紹介します。
具体的な対処法とは
次は具体的な対処法を紹介しますね。
タイトルを全く別なのにする
記事のタイトルを全く別なのにするのが、一番シンプルで分かりやすい解決法です。
先も話しましたが、そのほうが読者がなんの記事なのかをすぐに分かりますし、Googleにコピーコンテンツと思われることもないです。
しかしそれでは、どれが記事の続きなのか分からなくなると心配するかもしれません。
でも大丈夫です、ここではいい方法があるんですよね。
内部リンクで記事の続きを教える
続きものの記事どうしを内部リンクで繋げることで、読者が「この記事の続きがこの記事なのか!」と簡単に分かるようになります。
具体的にはこんな感じでします。
- 1つ目の記事の最後に続きの記事のリンクを貼る
- 続きの記事の冒頭で全開の記事のリンクを貼る
こうすることで、1つ目の記事を読み終わった人は続きの記事が分かるし、2つ目の記事から読み始めた人は、前回の記事がすぐに分かります。