冬にバイクを乗るために手袋を探している。でも色んな種類があってどれがいいか分からない…。オススメの手袋があれば知りたいなぁ…
⬆このような疑問に答えていきます。
本記事のもくじ
- 冬用の手袋を選ぶ時のポイント
- 工夫次第では手袋が不要になる
- おすすめのバイクの冬用手袋を紹介
この記事を書いている私はバイク歴2年ほど。冬でも関係なく一年中バイクに乗っています。
そんな背景のある私が、冬用のバイク手袋を選ぶ基準と、おすすめの手袋について紹介していきます。
2分ほどで読み終わる内容なので、少しお付き合いください。
冬用の手袋を選ぶ時のポイント
冬用の手袋を選ぶ時のポイントは以下のとおりです。
- 普段バイクを運転するのが近場か遠出で変わる
- 住んでいる地域で選ぶ基準が変わる
それでは解説していきますね。
普段バイクを運転するのが近場か遠出で変わる
あなたが普段バイクを運転している距離が、近場か遠出かで選ぶ手袋の種類が変わってきます。
通勤などで近くだけを運転しているのなら薄い手袋でも大丈夫ですけど、頻繁に遠出をするなら、生地の分厚い手袋にするのが無難です。
手袋の分厚さは運転する時間に比例する
私の経験上、10分~30分程度の軽い運転なら、冬でも薄い手袋でギリ大丈夫でした。
しかし、30分~1時間と少し長距離をバイクに乗っていると、徐々に寒さで手の感覚がなくなってくるんですよね。
なので手袋を選ぶ基準としては、近くの運転専門なら薄い手袋でもOK、たまに遠くに乗るなら厚手の手袋を選ぶという感じで大丈夫かと。
住んでいる地域で選ぶ基準が変わる
住んでいる地域によっても、冬用のバイク手袋の選び方は変わってきます。
本州などの冬でもわりと暖かい地域では、そこまで分厚い手袋を買わなくても大丈夫かと。しかし、北海道などの地域は厚手の手袋を選んだほうがいいです。
北海道などの寒い地域は厚手の手袋が必須
私は北海道に住んでいますが、本州などでも冬にバイクを運転した経験があります。
そこから分かったことは、本州の冬の運転は意外と薄い手袋でも楽勝、でも北海道でそれをやると、かなりヤバいということです。
2時間も運転していると、完全に手の感覚がなくなってきて運転どころではなくなってきます。危うく事故りそうになったこともあります。北海道は分厚い手袋が必須ですね。
次は、冬でも手袋をしないで運転できる方法を紹介します。
工夫次第では手袋が不要になることも
冬のバイク運転は手袋が必須と思っている人はいませんか?
実は対策しだいでは、手袋をしないでも快適に運転ができる方法があるんですよね。
ハンドルカバーを付ける
方法としては、バイクのハンドルに「ハンドルカバー」を装着するだけです。
運転中に手が冷たくなる原因は、冷えた風が手に当たるからです。ならハンドルカバーで手に当たる風をシャットアウトすれば大丈夫ということ。
おすすめは皮のハンドルカバー
私は色んな種類のハンドルカバーを使ってきましたが、おすすめは圧倒的に皮の素材です。
布もいいのですが、どうしても隙間から風が入ってきて手が冷たくなるんですよね。皮なら風を全てシャットアウトできるので、わりと手が冷えることなく運転ができます。
私が愛用しているのはこれです。ハンドルカバーのド定番だし、控えめにいって良質ですね。
グリップヒーターを使えば尚のこと快適
グリップヒーターとは、バイクのブリップが電気の力で温かくなる部品のことです。早い話、電気式のカイロですかね。
ハンドルカバーとグリップヒーターの2つを使えば、冬でも手がホカホカで運転ができるんですよね。
ちなみに私が使っているグリップヒーターはこちらです。Amazonではベストセラーだし、ほかのと比べて安いのでかなりおすすめかと。
おすすめの冬用バイク手袋を3つ紹介【厳選しました】
それでは、おすすめの冬用バイク手袋を3つ紹介します。
良質なものばかりなので、どれを選んでも後悔することはないはずです。
DAYTONA ゴートスキングローブ プロテクションタイプ
バイク手袋の超ど定番ですね。まずこれを選べば間違いないです。
普通のバイク屋ではこの値段は買えないので、割とおすすめかと。
ILM オートバイグローブ ナックルガード 防寒防水
手袋にいろんな機能が欲しいという人には、これがおすすめかと。
手首まであるタイプなので、非常に温かくておすすめですね。
バイクグローブ 革 プロテクションタイプ ブラック
手袋をしたままスマホの操作ができるのが意外と便利です。
しかし、少し薄手の手袋なので、割と冬でもそこまで寒くない地域向けかと。
まとめ
冬用の手袋を選ぶ際には、以下のポイントがあります。
- 近場の運転が多いのか、それとも遠出もするのか
- 冬でも割と暖かい地域なのか、それとも北海道などの極寒地帯なのか
用途と自分の住んでいる環境を考慮して手袋を買えば、後から後悔するという可能性は低くなります。ぜひ参考にしてみてください。
おしまい。
本記事で紹介した冬用手袋3選