この記事では、WordPressに欠かせないプラグインを10つ厳選して紹介します。
「プラグインを追加しすぎて困っている」「これからWordPressでどのプラグインを追加しようか悩んでいる」という人がいたら、ぜひ参考にしてみてください。
本記事の内容:
- プラグインと「サイト表示速度」&「SEO」の関係
- 本当に必要なプラグイン10個を紹介
2~3分程度で読めます。
WordPressのプラグインは10個で十分。【それ本当に必要?】
WordPressにプラグインを追加しまくって高機能のサイトを作ろうとしている人がいたら、それは今すぐやめるべきです。
プラグインというのはあなたのサイトにコードを追加することで、それはあなたが直接サイトにコードを書き込んでも同じように動かくことができます。
自分で書き込んだコードには一切のムダがないので高速で動きますが、プラグインの場合は機能に優れていてコードが多いので、動作するまでにある程度の時間がかかります。
プラグインを30個~40個も追加するということは、それだけ動作するまでの速度が遅くなるということです。
「サイトの表示が遅い=読者が不満に思う=直帰率が上がる=SEO的によくない」
結果的にサイトを良くするどころか、価値が下がってしまいます。
あなたのサイトの速度:
以下のサイトであなたのサイトの速度を測ってみて下さい。
ウェブサイトは3秒までに表示するのが当たり前で、5秒以上すぎると読者の直帰率が飛躍的に上がります。
もしあなたがプラグインを大量に追加していて、サイトの表示速度が3秒以上の場合は、プラグインの数を減らすべきです。
あなたのプラグイン、本当に必要ですか?
「プラグインはたくさん追加してるけど、どれを消せばいいのか分からない…」
答え:本当に必要なプラグインだけを残す
あなたのサイト運営で本当に必要なのだけを残せば、プラグインの数は自然と減ってきます。しかし、どのプラグインもあれば便利なのもだし、意外と選ぶのは難しいかもしれませんね。
そこで次は、私がWordPressの運営で本当に必要だと思うプラグインを10個だけ紹介します。
WordPress運営に必須のプラグイン10個
下記のプラグインは私が現在も実際に使ってるものです。これさえあれば困らないというのをまとめました。
- あるとかなり便利なプラグイン
- AddQuicktag:定型文などをエディタにタグ一つで追加することができる。
- Broken Link Checker:リンク切れ・壊れた・不具合などを通知してくれるプラグイン。
- Contact Form 7:無料でお問合せフォームを作成できるプラグイン。しかも簡単にできる。
- Rinker:商品リンクを無料で作れるプラグイン。10秒で作れるぐらい簡単。
- WP-DBManager:データーベースのバックアップ、修復、最適化など役に立ちまくるプラグイン。
- SEO最適化に必須のプラグイン
- Google XML Sitemaps:GoogleにXMLサイトマップを送信するプラグイン。SEOには必須。
- Yoast SEO:無料でWordPressのSEOをしてくれる最高のプラグイン。
- PuSHPress:PING通知をしてくれるプラグイン。SEO的に追加しておくのが吉。
- WordPress Ping Optimizer:こちらもPING通知のプラグイン。合わせて追加しておきましょう。
どれもWordPressの運営に欠かせないと言えるぐらいの優秀なプラグインばかりです。追加するならいつするの?今でしょ!
結論:できるだけプラグインは使わないようにする
上記で説明したとおり、プラグインの使いすぎはサイトが重くなるだけです。最低でも10個までが望ましいですね。
もし画像を最適化したい場合は、下記のサイトがおすすめです。
- tinypng:画像を高画質のままサイズだけを小さくするウェブサービス。
画像のサイズを小さくすることはウェブサイトの表示が早くなるのに繋がるので、おすすめのSEO対策といえます。
このように、なるべくプラグインに頼らないで「自分でコードを書く」「ウェブサービスを利用する」などをしてSEO対策をしていきましょう。
おしまい。