この記事では、「ペットが死んだら生まれ変わるのか?」というテーマで話していきます。
家で飼っていた亀が死んだんだけど、生まれ変わりってあるの?
それには色んな意見があるけど、本質を語っていくよ
1分で読めます。💁
ペットの生まれ変わりはあるのか?という疑問【本質を語る】
これは一言で「ある・なし」とは言えなく、宗教によっても考え方が違うんですよね。
仏教でのペットの生まれ変わり
仏教では生き物が死ぬと、以下の世界に生まれ変わると言われています。
- 天上界
- 人間界
- 修羅界
- 畜生界
- 餓鬼界
- 地獄界
天上界が一番この中で位が高くて、下の地獄界にいくほど位が下がっていきます。
そう考えると、人間界はかなり位の高い世界ということが分かりますね。
ちなみに上記の生まれ変わりのサイクルから外れた世界のことを、極楽浄土といいます。
極楽浄土は人間からしか行けない世界なので、ペットが人間に転生してからようやく行くことができる世界ですね。
動物は地獄に行くのか?
より位の高い世界に生まれ変わるには、自分で念仏を唱えて精進することが大切です。
動物などは自分で念仏を唱えることができないので、一度でも下の位の世界に行ってしまうと、なかなか上位の世界に行くことが難しくなってきます。
ただし人間が仏様お願いすることで、三悪道(地獄・餓鬼・畜生)の世界に生まれ変わることを防ぐことは可能です。
キリスト教でのペットの生まれ変わり
キリスト教では、ペットなどの動物と人間は完全に分けられて考えられています。
動物は供養する対象ですらないです。そもそも宗教というのは人間のための教えですからね。
日本の法律では動物は物として扱われていますが、キリスト教でもそんな感じですね。
結局は誰にも分からない説
世の中には、上記で説明した宗教意外にもペットの生まれ変わりについての考え方がたくさんあります。
しかし結論からいうと、「ペットが本当に生まれ変わるのか」については誰にも分かりません。
少し考えれば分かりますよね。誰もあの世に行ったことがないし、そもそも死後の世界があるのかもハッキリしていませんからね。
どうせ分からないことは考えないほうが良い
ペットが死んで生まれ変わりについて考えている人がいたら、考えても無駄ですよ。結局は誰にも分かりませんからね。
どうせ分からないことをずっと考えていても疲れるだけだし、「生まれ変わりがあればいいよね」ぐらいの気持ちでいればいいと思います。
生まれ変わりについて考えて、一喜一憂していても仕様がないと思いませんか?
それならもっと楽しいことを考えて、時間を有意義に使ったほうがいいですよね。
まとめ
それでは本記事のまとめです
- 【ペットの生まれ変わりはあるのか?】
- 宗教によって意見が分かれる
- 結局は誰にも真相は分からない
- 分からないことを考えて一喜一憂しても仕方がない説
こんな感じですね、おしまい。