突然ですが、みなさんは宗教と聞くとこんなイメージはありませんか?
- 宗教に入ると洗脳されそうで怖い
- 宗教は気持ち悪い…
- オウム真理教…
日本だとこのように、「宗教=洗脳」「宗教は気持ち悪いものだ!」というイメージが多いですね。
しかし世界を見てみると、宗教は生活の一分になっていて意外と身近な存在なんですよね。
ではなぜ日本では宗教を嫌う人がたくさんいるのでしょうか?
今回はそのことについて詳しく解説していきます。
なぜ宗教=洗脳というイメージが定着されているのか?
なぜ日本人のほとんどが、宗教=洗脳などの悪いイメージがあるのでしょうか?
その結論は、「宗教なんか眼中にない、そもそも興味がない」からなんですよね。
日本は仏教の国と言われていますが、あれは形だけです。国民の殆どが仏教なんかに興味はないし、「そんなことを考えている暇があるならゲームをしている」と思っている人がほとんどです。
日本では人が亡くなったらお坊さんを呼んで葬式を行いますが、ほとんどの人がなんとなくそうしているだけですね。
「人が亡くなったら葬式をするもの。昔からそうしてきた」という思い込みだけがあって、仏教の決まりごとやルールなんか何一つ知らないと思います。
なぜ普段から仏教の教えを学んでない人が、何かあった時だけ仏教の行事をするのですか?
日本人なんか宗教に全く興味がないんですよね笑。
興味がない分野に悪いイメージが一回付くと全く取れない件
上記で日本人のほとんどが宗教に興味がないと説明しました。
そんな興味のない分野に、なにかのキッカケで悪いイメージが付くとどうなると思いますか?
正解はその悪いイメージばかりが先行してしまい、それが当たり前になるんですよね。
日本では何年か前に、オウム真理教というおかしな新興宗教が大きな事件を起こしました。信者に洗脳したり、地下鉄でサリンを撒いたりですね。
日本ではこの他にも、このようなおかしな宗教ばかりが目立っている状態です。
その結果、宗教に興味がない人には「宗教=洗脳」「頭がおかしい集団」という悪いイメージが植え付けられてしまったんですね。
本来の主教は人の生活を豊かにするツールです
宗教の教えに違いがあるのはどうして?【宗教マニアが教える】でも解説していますが、本来の宗教というのは、「人の生活を豊かにする・楽しくする」ための教えなんですよね。
あなたが人生で困ったことがあると、宗教ではそんな時にどうすればいいか?どのように考えればいいか?など書かれています。
いわば人生の道案内をしてくれるガイドブックみたいなものですね。
まとめ
それでは本記事の内容をまとめて終わりです。
- 【なぜ宗教=洗脳などの悪いイメージがあるのか?】
- そもそも日本人のほとんどが宗教に興味がないから
- そんな興味のない分野に悪いイメージが付くと、それが当たり前になるから
- 本来の宗教は人税の道案内をしてくれるガイドブック的な存在
こんな感じです。この記事を読んで少しでも宗教のイメージが変われば幸いです。