前腕の筋トレをしすぎて、筋肉痛がやばすぎる件について…。こういう場合ってどうすればいいの?マッサージとかをした方が治りは早いの?誰か教えてクレメンス!
このような疑問に答えていきます。
この記事を書いている私は、筋トレ歴5年ほど。今までに何回も前腕のキツイ筋肉痛を体験しては適切に対処してきました。
そんな背景から、「前腕が筋肉痛になった時の対処法」+「今後の対策」について解説していきます。
前腕が筋肉痛の時の対処法
まず結論からいうと、何もしないで安静にするのが一番です。
マッサージはあまり意味がない
「筋肉痛=マッサージをする」を考える人もいますが、これは間違いです。
そもそも筋肉痛とは、筋肉の筋繊維が断裂したことによって痛みが起きています。なので、筋肉痛になった箇所をマッサージすることで、余計に痛みが悪化するということもあります。
もしマッサージをする場合は、指先で軽く押す程度ならいいのですが、「それならしなくてもあまり変わらないのでは?」ということです。
放置しておくのが一番良い
上記のとおり、筋肉痛は筋肉の筋繊維が切れることで痛みが起こるので、無事に治るまで安静にするのが一番いいんですよね。
安静にする期間は、筋トレの激しさによって変わります。バカみたいに同じ箇所を何度も筋トレしていれば、その分筋繊維の断裂も激しいので、筋肉痛の期間は長くなります。
このへんは筋トレを続けていれば次第に分かっていきます。「今回はかなり追い込んだから、長めの筋肉痛になるな…」という感じですね。
前腕が筋肉痛になった時の今後の対策
前腕の筋肉痛の今後の対策は、以下の3つの通りです。
- 前腕は最後に筋トレする
- ストレッチをする
- 状況によって冷やしたり温めたりする
前腕は最後に筋トレする
筋トレをする時は、ほとんど腕を使うと思います。
ダンベルを持つ時も、懸垂をする時も、アブローラーをする時も、腕をかなり使います。
なので、最初に前腕の筋トレをして筋肉痛になると、ほかの筋肉を鍛える時に腕が痛くてかなり大変なんですよね。
我慢して出来るというレベルではないです。最悪の場合は発狂してしまい、近所迷惑になる可能性もあります笑。
なので、まず最初に腕以外の筋トレを済ませてから、前腕の筋トレをするようにしましょう。
ストレッチをする
上記で筋肉痛の時はマッサージをあまりしない方がいいと言いましたが、筋肉痛になる前のストレッチならOKです。
筋トレをした後に適度にストレッチをすることで、筋肉痛の痛みを和らげることができます。
あまり激しくストレッチすると逆効果なので、適度に筋肉を伸ばす程度でOKです。
状況によって冷やしたり温めたりする
筋肉痛があまりにもヒドイ時は、その箇所を冷やしたり、温めたりすると思います。
どちらをした方がいいのかは、以下の基準でするようにしましょう。
- 急性の筋肉痛 = 冷やす
- 慢性的な筋肉痛 = 温める
プロ野球選手が試合後に肩を冷やす理由は、急性の痛みだからです。逆にマッサージ屋で筋肉を温めるのは、慢性的な痛みがあるからですね。
このように、痛みの種類によって対処法を変えることで、早く治すことが出来ます。
まとめ
それでは本記事の内容をまとめます。
- 痛みが引くまで安静にするのが一番。
- 筋肉痛の時にマッサージをしても意味がない件。
- 前腕の筋トレは最後にとっておくこと。
- ストレッチや冷やしたり温めたりして、筋肉痛とうまく付き合いましょう。
「筋肉痛でつらい時期 = 筋肉が成長する時期」なので、適切にプロテインを飲むことで筋肉を圧倒的に大きくすることができます。
以下でオススメのプロテインを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。