こんにちわ、かめ男です。
私はペニー歴2年ぐらいで、冬で雪が降っていない時以外は、通勤や遊びでペニーを乗っています。
よくペニーは「初心者に向かない」などと言われていますが、私はそんなことないと思っています。
スケボーなどに乗ったことのない運動音痴の私が、初めて乗ったのがペニーですし、意外と簡単に乗れました。
そこで今回は、ペニー初心者のために、正しい乗り方やコツを詳しく紹介していきます。
これをマスターすればあなたもペニー信者の仲間入りです!
そもそもペニーとはなんぞや?
ペニーはスケードボードの一種で、普通のスケートボード比べて小さくて軽いのが特徴です。材質はプラスチックでできているので、重さは1~2キロぐらい。
またタイヤが回るところの部品(ベアリング)が最高級品のものを使用しているので、普通のスケートボードと比べてスピードがなかなか落ちません。
ペニーのタイヤは柔らかいので、小石のあるガタガタした道でも軽快に滑ることができます。
しかし、その柔らかいタイヤはスケートボードの技をするのには不向きなので、ペニーは普通の走行だけをするのに向いています。
※ペニーは男性の生殖器の隠語とかではありませんよ。
ペニーの乗り方!
次はペニーに乗る時のコツやおすすめのやり方を紹介します。
ペニーの乗り方:足の位置
ペニーで一番大事なのが足の位置です。もし足の位置がおかしかったら、乗っている途中で転んでしまいますよね。
基本は重心とする足を前に向けて、蹴る足を横にします。
この足の位置が絶対ではないですが、人間の身体の構造上この方がバランスがとりやすいです。
もし「違う足の位置のほうが乗りやすい!」という人は、そっちにしたほうがいいです。自分に合うやり方のほうが転びづらいので。
重心とする足は人によって右だったり、左だったりします。乗りやすい方を選びましょう!
私は右利きですが左足に重心を置いたほうが乗りやすいですね。
ペニーの乗り方:足や腕の振り方
足の位置が分かったら、次は足の蹴る方法と、腕の振り方について解説をしていきます。
このやり方はすごくシンプルです。普段走るっているのと同じ感じですればいいのです。
足を後ろにやったら、腕を前に出す。足を前に出したら上を後ろに引く。
文章にしたら分かりづらいですが、片足をペニーに乗っけたまま走っているとイメージしたらいいですね。
具体的には下記の動画を見たら簡単に分かると思います。
数秒の短い動画です。
ペニーの乗り方:曲がり方
次はペニーの曲がり方について解説していきます。
もし曲がり方を知らないで乗っていると、前に障害物があっても避けられないでぶつかってしまいますからね。
ペニーの曲がり方は普通のスケートボードと一緒で、身体の重心を移動させて曲がります。
画像では左に重心を向けているので、左に曲がっていきます。
逆に右に身体の重心を向けると、右に曲がります。簡単ですね!
新品のペニーはナットが原因で曲がりづらいかも
ペニー初心者がいくら頑張って身体の重心を寄せても、ペニーがなかなか曲がらない!ということがあります。
実はこれ、テクニックのうんぬんの問題より、あなたのペニーに問題がある可能性があります。
買ったばかりのペニーは、タイヤのところのナットがきつく締まっていることがあります。
ここのナットがきつく締まっていると、タイヤの動きが制限させるので、うまく曲がることができなくなります。
このナットのサイズはは13mmで、スパナやレンチで回すことができます。時計回りで締めて、反時計回りで緩くします!
タイヤの横のナットもチェック!
新品のペニーを乗っていると、なんか滑りが悪い…というときがあります。
これも新品のペニーのナットが原因で、タイヤの横についているナットがきつく締めてあると滑りが悪くなります。
このナットのサイズは13mmです。
ここのナットをタイヤがスムーズに回る程度に緩めてあげると、スムーズに滑ることができます。
実際のペニーの乗り方はこんな感じ
ペニーに乗らないで説明されてもいまいちピンときませんよね。
次は私は河川敷でペニーを乗っている動画を紹介します。
腕や足の振りをすこしオーバーにやっていますが、基本的にこんな感じで乗ればOKです!
片足はペニーに乗っけて走っているというイメージが大事です。
ペニーに乗る時に気をつけること
初心者がペニーに乗る時に気をつけることは下記の通りです。
- 手袋を付けること
- プロテクターを付ける
- 慣れないうちは夜に乗ると危険だよ
- 長袖、長ズボンのほうがいいよ
ほとんどが転ぶ系のことですね。
手袋やプロテクターをしないで転ぶと、手の平やひざが怪我するし、長袖、長ズボンじゃなかったらよけい怪我しますよね。
夜は道の状態がよく見えないので、小さな砂利とかでも転ぶ可能性があります。慣れていないときなら尚更ですよね。
まとめ
今回はペニーの乗り方について解説しました。
ペニーは普通のスケートボードと比べて小さいので、乗りこなすには多少の練習が必要です。
ですが、運動音痴の私でも1日10分程度の練習すれば、2日ぐらいでスイスイ乗れるようになりました。
ペニーは自転車やバイクとはまた違った爽快感があって、非常におもしろい乗り物です。
ぜひみなさんもペニーに乗れるようになって、ペニーライフを楽しみましょう。