早く筋肉をつけたいから毎日筋トレをしてしまう。毎日筋トレをするのってどうなの?なにか効率よく筋肉をつける方法を知りたい。
このような疑問を持っている筋トレ初心者に向けて、解説していきます。
本記事の内容
- 筋トレを毎日やっても効果がない理由
- 筋肉をつける基本的な知識
この記事を書いている私は、筋トレ歴2年ぐらい。まだ筋トレ歴は浅いけど、試行錯誤していくことで筋肉が付きやすい方法が分かってきた筋トレ中級者。
こういった背景の私が、「筋トレを毎日するデメリット、具体的な筋トレの頻度」を解説していきます。
【初心者向け】筋トレを毎日やっても効果がないという事実!
筋トレ初心者は、筋肉を一日でも大きくしたいがために、毎日トレーニングをするかもしれません。しかしそれでは筋肉は効率よく大きくなりません。
なぜなら超回復を無視したトレーニングだからです。
基本的に筋肉は、トレーニングをして筋肉を破壊して、それを回復するのと同時に大きくなります。この回復しながら大きくなるのが超回復といって、ある一定の時間は筋肉を休ませることが大切です。
超回復の時間は、24~48時間程度ですが、人によってはもっと長い場合もあります。
初心者はトレーニングをしたら、その部位は2~3日は安静にして、回復してからまたトレーニングを再開するようにしましょう。
筋肉をつけるのに大事な3つの要素
筋肉をつけるには、下記の3つの要素を大事になってきます。
- 栄養
- 休養
- トレーニング
それでは順番に解説していきますね。
栄養
栄養を取る方法として、食べ物や飲み物、サプリなどがありますね。
ここでいちばん大切なのが、沢山食べるということです。
では具体的にどれ位の量を食べるのかというと、最低でも2~3週間で1キロは太るぐらい食べることです。
しかし食べると言っても、お菓子やアイスをたくさん食べたら意味がないですよ。
- 糖質
- 脂質
- タンパク質
これら3つの栄養を、バランスよく食事で取ることが大事になってきます。
糖質は、「砂糖」「米」「果物の果糖」「うどん」など。
脂質は、「オリーブオイル」「肉の脂身」などですね。
タンパク質は、「肉」「魚」「豆類」などに豊富に含まれています。
タンパク質だけをたくさん取っていても筋肉は大きくなりませんよ。上記で説明した3つの栄養ををバランスよく取ることが大事です。
休養
休養は眠るということだけではなく、筋肉を休ませるということです。
- トレーニングをする
- 筋肉痛になる
- 休まないで同じトレーニングをする
これはあまり良くないやり方です。
基本的には下記のような感じでするのがおすすめです。
- 筋トレをする
- 筋肉が疲労する
- 疲労がなくなるまで休む
- 回復したらまた筋トレをする
疲労がなくなるまで休んで、回復してから筋トレをするのが大事です。
筋肉が疲労した状態でさらに筋トレをすると、疲労し続けているので、あまりよくないですね。
トレーニング
筋トレで大切なことはたくさんありますが、筋トレ初心者に知ってほしいポイントは1つだけです。それは自分の限界まで頑張るということです。
精神論かもしれませんが、これがいちばん大切なんですよね。
「これ異常できない無理だ!」という所からあと一歩先に行くことが大切で、自分から逃げていては効率よく筋肉をつけることはできませんからね。
まとめ
それでは、本記事の内容をまとめますね。
- 超回復のことを考えて、筋トレをしたら2~3日は筋肉を休ませるようにしよう
- 筋トレで大切なのは、「栄養」「休養」「トレーニング」
- 自分の限界まで頑張ることが、筋肉を効率よく大きくする方法
こんな感じです。
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