この記事では、「亀の家を作る材料は3つあれば十分」というテーマで話していきます。
この記事を書いている私は、亀を飼育して15年ほど。今までに亀に関する商品をいろいろと試してきましたが、意外と必要ないものが多いと感じました。
これから亀を飼うつもりの人や、世の中に出回っている亀の商品が本当に必要なのか分からない人は、ぜひ参考にしてみてください。
1分で読めますお。💁
亀の家を作るのに必要な材料は3つだけです【飼育歴15年の結論】
まず結論からいうと、亀の家に必要な材料は以下の3つだけです。
- 水槽
- 水
- 陸地
それでは、1~3の順番に解説していきますね。
水槽
亀の水槽はガラスケースやプラスチックなど色んな種類がありますが、絶対におすすめなのが「衣装ケース」です。
ちなみに衣装ケースのメリット・デメリットはこんな感じです。
- 【メリット】
- 安く買える
- どこでも買える
- 軽くて持ち運びやすい
- 壊れても安いから精神的ダメージがない
- 【デメリット】
- 壊れやすい
- 長く使っていると傷が目立つ
- コケが生えてくる
亀はすぐ大きくなるので、へたに高価なガラス製のケースを買ってもすぐにサイズが合わなくなりますよ。
衣装ケースの場合は、そもそもサイズが大きいし、どうせ一つ数百円で買えるから壊れても安心ですよね。
衣装ケースの詳しい解説については、下記の記事でどうぞ。
水
これは説明しなくても大丈夫ですね。亀は水の中で暮らしているので、水が必要ということです。
亀の水に関する疑問は、以下の記事を見れば全てわかると思うので、そちらをどうぞ。
陸地
結論からいうと、亀の陸地は絶対にレンガにしておくべきです。
へたにホームセンターで陸地を買うよりも、レンガを1つだけ買ったほうが、圧倒的にお得なんですよね。
理由は以下の記事に全て書かれています。
亀の家作りに逆にいらないと思うもの
それでは次は、亀の家を作る上で絶対にいらないと思うものを紹介します。
水草
水草を水槽に入れたらおしゃれになると思うかもしれませんが、絶対にやめたほうがいいです。
水換えの時に邪魔になるだけだし、後から絶対に入れたことを後悔するはずです。
砂利
砂利も水草と同じで、水換えの時に苦労が増えるだけです。
砂利を入れるメリットはあまりないけど、逆にいれないメリットは意外と多いんですよね。
浮島
亀の陸地をレンガにするメリットはあっても、浮島にするメリットってあまりないんですよね。
以下の記事に、浮島のいらない理由をモリモリ紹介しています。
フィルター
ハッキリ言うと、フィルターも必要ないんですよね。
水が汚れたら水換えをしたら良いだけだし、それも面倒くさいなら亀を飼うなよって話ですね。
まとめ
亀の飼育に必要なものは、「水槽」「水」「陸地」この3つだけです。
これ以外と買っても邪魔になるだけだし、あまり意味がないんですよね。
ちなみに亀のエサについては、下記の記事に私がおすすめするエサと、安く買える方法を紹介しているので、ぜひ見てみてください。
おしまい💁。