ついさっき、飼っていた亀が死んでしまった。大事にかわいがって世話をしてたけど、病気や寿命で死んでしまったのなら、仕方がない。この後どうすればいいのかな?
このような疑問に答えていきます。
この記事を書いている私は、亀を飼育して15年ほど。小学生の頃から亀を何匹も飼っているので、子ガメなどは体力がなくて死んでしまったことが何度もあります。
そんな時に私がした「対処法」+「注意すべきこと」について解説していきます。
1分で読めるので、少しお付き合いください。m(_ _)m
亀が死んでしまった時ってどうすればいいの?
まず結論からいうと、対処法は以下の2つあります。
- 静かな場所に埋葬してあげる
- ペット専用の業者に頼んで火葬してもらう
静かな場所に埋葬してあげる
亀を埋葬する時に大事なのが、静かな場所に埋めてあげることです。例を上げると、「自宅の庭」などの、何十年も安静にすることができる場所ですね。
そして気をつけることは、お墓が壊される可能性がある場所に埋めないことです。
近所の公園や山に埋葬してしまうと、工事や森林伐採などで、お墓が掘り返されたり、壊されたりする可能性もあります。
せっかく安らかに眠って欲しくてお墓を作ったのに、それを壊されたらとても悲しいですよね。
もしマンションなどに住んでいて、近くに亀を埋葬する場所がなければ、次に紹介する方法を試してください。
ペット専用の業者に頼んで火葬してもらう
この方法は、以下のような人に当てはまると思います。
- かわいがっていた亀だから、いつも近くで見守ってあげたい
- 近くに亀を埋葬できる場所がない
「ペット埋葬110番」というサイトなら電話一つで、日本全国・年中無休・24時間対応、で火葬をしてもらえます。値段は8,500円から。
死んでから時間が経とうと、どんどん亀の身体が腐敗していくので、もし火葬する場合は急いで連絡するようにしましょうね。
詳しくは、楽しい思い出をありがとう【ペット葬儀110番】からどうぞ。
ペット専用の骨壷もある
以下のような、ペット専用の小さい骨壷もあります。
火葬した骨を骨壷に入れて、自宅の玄関や寝室などに置いておくと良いかもしれません。
亀が死んだ時に絶対にしてはいけないこと
もし亀が死んだ時に、川や池などに置いていくのは絶対にやめてください。
「亀は水に住む生き物だから、川や池に返してあげる」という考えは間違っています。
私はこれまでに、池で死んだ亀が徐々に腐っていき、次第にウジが湧いている光景を何度も見たことがあります。
せっかく一緒に暮らしてきて、かわいがってきた亀なのに、最後がこれだと、あまりにも亀がかわいそうです。
ペットを飼うことは責任のあることなので、死んだ後も適切に対処しましょうね。
おしまい。