こんにちわ。かめ男です。
自宅で飼育している2匹の亀の成長を見ながら、のんびり生活しています。
みなさんは亀の寿命はどれくらいか知っていますか?
よく鶴は千年・亀は万年と言われていますが、本当にそれぐらい生きるのでしょうか?
そこで今回は、私が小学校から15年ぐらい飼育している、「クサガメ」と「ミドリガメ」の寿命について詳しく解説していきます。
亀の寿命ってどれぐらい?【ミドリガメとクサガメの場合】
それでは、クサガメとミドリガメの寿命について見ていきましょう。
ミドリガメの寿命
ミドリガメの寿命は20年~40年といわれています。
けっこう寿命の幅があると思いますが、これは亀が生きてきた環境で変わってきます。
日頃から栄養価のいい食べ物を食べて、いつも日光浴していれば40年と長く生きます。
逆に亀の生きている環境が最悪で、「いつも食べ物が少ない」「日光浴ができない」などが続けば、半年~10年で死んでしまうこともあります。
また、ミドリガメが20年も生きるのは、全体の1割といわれています。ほとんどは生後10日~半年程度の赤ちゃん亀で亡くなってしまう計算です。
あなたが飼育しているミドリガメが、もし20年以上生きているのなら、それはとても素晴らいい飼育をしている証拠です。
クサガメの寿命
クサガメの寿命は、20年~40年ぐらいです。
ほぼミドリガメと寿命は一緒ですが、クサガメの中には60年も生きる個体もいるそうです。
ミドリガメと一緒で、クサガメもほとんどが赤ちゃんの時に亡くなってしまうことが多いです。
亀の赤ちゃんは生きる力が弱いので、ちょっとしたストレスや、エサを食べない時期があるだけで、死んでしまうことがあります。
しかし私の感覚では、ミドリガメの赤ちゃんより、クサガメの赤ちゃんの方が少し強いと思いました。
私はいままでにミドリガメを数回飼育していたのですが、うまくエサを食べなかったり、環境が変わったストレスなどで死んでしまいました。
しかしクサガメの赤ちゃんの場合は少し違いました。
環境が変わってもよく動いて元気ですし、もりもりエサを食べて、すくすく大きくなりました。
ちなみに、そのクサガメが現在私が飼育している亀でして、もう15年近くは元気に生きていますね。
長生きをさせるコツは良質なエサをあげること
亀を長生きさせるには良質なエサが必要不可欠です。
やはり食べたもので身体が作られているので、良いものを食べないと長生きしないのは当たり前ですね。
参考:「カメプロス」という亀に絶対あげるべきエサの代表格【良質です!】
まとめ
今回は、クサガメとミドリガメの寿命について話していきました。
寿命の平均は、ミドリガメもクサガメも20年~40年程度生きるみたいです。
亀はすごく長生きをする生き物です。もし途中で飼うのが辛くなって池などに逃がすことがないように、もし飼う時はよく考えてから飼育するようにしましょうね。