この記事では、「亀を繁殖させる方法&注意点」について解説していきます。
この記事を書いている私は、亀を飼育して15年ほどです。これまでに亀の排卵・病気・怪我などを経験してきました。
そんな私が、亀を確実に繁殖させる方法を注意点と合わせて解説していきますね。
1分で読めます。💁
亀を繁殖させる方法と注意点【元気な子ガメを産ませる】
亀を繁殖させるには、相性のいいオスとメスの亀を一緒に飼うことが大切です。
亀が共食い!?数匹を同じケースで飼う時バトルは起こるでも解説していますが、亀はちょっとした事で喧嘩になったりします。
繁殖させるために同じ水槽で一緒に飼育しているのに、喧嘩をして怪我をしてしまったら元も子もないですからね。
まず最初は様子を見ること
オスとメスの亀の相性も分からないのに、いきなり同じ水槽で飼育するのはダメです。
まず最初は二匹の亀を水槽から出して、飼い主が近くにいる状態で相性の確認をしましょう。
このお見合いを数回繰り返して、とくに喧嘩や威嚇をするようなことがなければ、同じ水槽で一緒に飼うようにするといいですね。
ストレスを溜めないようにさせる
いくら相性がいい亀同士だとしても、ストレスが溜まっている状態では喧嘩になることがあります。
もし亀がいつもより騒いでいると思ったら、それは亀がストレスが溜まっているサインかもしれません。
確実に亀を繁殖させるためにも、日頃のストレス解消は大切ですね。
詳しくは、亀がたまに暴れるけどなんで?原因と正しい対処法を紹介でどうぞ。💁
少しでも異変があれば一緒に飼うのをやめる
「亀の食欲が落ちた」「明らかに元気がない」などの異変がある時は、亀を一緒に飼うのを一旦やめましょう。
喧嘩にまでならなくても、2匹の亀が同じ水槽にいること自体がストレスになっている可能性もあります。
そういう時は一旦、亀を別々の水槽に分けて、時間を空けてからまた一緒に飼うようしましょう。
あくまで様子を見ながらという感じですね。
補足:亀のオスとメスを見分ける方法
亀の性別を見分ける方法としては、下記の記事で詳しく書いているのでそちらをどうぞ。
亀が卵を生んだ時の対処法
もし繁殖に成功して卵を産んだとしても、その卵をどうすればいいのか分からないという人がいると思います。
下記の記事で亀が卵を生んだ時の対処法を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
それでは本記事のまとめです。
- まずは様子を見ながら2匹の亀を一緒に飼う
- ストレスや欲求不満に気をつける(喧嘩の元)
- 少しでも異変があれば別々に分けて飼う
それでは良いタートル繁殖ライフを。おしまい。💁