大胸筋の筋トレをやりまくったら、筋肉痛がヤバすぎて困っている件について。筋肉痛のときって筋トレをしてもいいのかな?もし出来るとしたら、どの部位ができるん?
このような疑問に答えていきます。
そんな私が、「大胸筋と筋肉痛」について詳しく話していきます。
この記事を読み合わる頃には、大胸筋が筋肉痛になった時に「何をすべきか」「何を考えればいいのか」が明確に分かるはずです。
それでは、いざ参る。(゚∀゚)アヒャ
大胸筋が筋肉痛の時の対処法【今後の対策なども合わせて解説】
まず結論からいうと、筋肉痛が治るまで安静にすることです。
筋肉痛の時に筋トレをする奴はバカ
たまに筋肉痛の時でも必死こいて筋トレをする人がいますが、あれは馬鹿の極みですね。
筋トレをすることで筋肉に負荷がかかり、筋繊維がブチブチちぎれています。それが治ることで、筋肉が大きくなります。
筋肉痛は筋繊維がちぎれて、筋肉に炎症が起きている状態です。つまり筋肉痛の時に筋トレをするのは、ちぎれた筋肉をさらにちぎっている行為なのです。
「そんなに筋肉をちぎりまくって、いつ治すの?」ってことですね。
このあたりは、【筋トレの事実】筋肉痛にならない筋トレは効果が薄いという話で詳しく解説しています。
基本は放置。マッサージは禁止!
筋肉痛の時は、基本的に痛みが治るまで放置するのが大事。早く筋肉痛を治そうと思って、マッサージなどをするのは逆効果です。
上記でも説明したとおり、筋肉痛の時は筋繊維が切れている状態です。そんな時にマッサージをしては、余計に痛みが悪化することもあります。
筋肉痛の時にやってもいいこと
以下のとおりです。
- ストレッチをする
- 冷やす or 温める
上記の方法を筋肉痛の状態を見ながら適度にすることで、痛みが早く治ります。このあたりは、前腕が筋肉痛の時の対処法【今後の対策も合わせて解説】で詳しく解説しています。
大胸筋が筋肉痛でも筋トレしてOK
上記で「筋肉痛=安静にする」と言いましたが、大胸筋に影響がない筋トレなら、やっても全く問題ないです。むしろドンドンやりましょう。
逆にしてはいけない筋トレ
- 腕の筋トレ
- 肩の筋トレ
- アブローラー
- 懸垂
つまり、上半身全ての筋トレですね。
大胸筋に力を入れていなくても、上半身の筋トレをしている時は、自然と大胸筋にも力が入ってしまいます。
アブローラーは腹筋を鍛える種目と思いがちですが、意外と腕や大胸筋にも効いてきます。要注意ですね。
してもよい筋トレ
腕を使わなければ大胸筋に力は入らないので、下半身の筋トレはしてもOKです。
補足:上半ばかり筋トレをした人の末路
大胸筋が筋肉痛でも、下半身なら影響がないから筋トレをしてもいいんだね。でも下半身の筋トレって辛いから嫌いなんだよねぇ~
そんなこと言ってると、下の画像の人みたいになるで
…あっ、今すぐ下半身の筋トレ始めます!
まとめ
それでは本記事の内容をまとめます。
- 筋肉痛の時は治るまで安静にするのが吉。
- マッサージなどは痛みが倍増する可能性があるのでNG。
- 上半身の筋トレは大胸筋に刺激がくるからNG。下半身ならオールフリー。
筋肉痛はちぎれた筋肉を修復している大事な時期。その時にたんぱく質を積極的に取ることで、より筋肉が大きくなります。
おすすめのプロテインは、筋肥大におすすめのプロテイン3選【筋トレ歴5年の私が解説】で書いています。私が実際に飲んでみて、美味しくて続けられるプロテインを厳選しました。
以上になります、おしまい。