子供の頃は時間を忘れて狂ったようにゲームをしていた。攻略本も買ったし、関連グッズも集めていた。だけど大人になるにつれて自然とゲームをしなくなった。新作のゲームが出てもほぼ興味がない。あれだ夢中になっていたのに…
このような人に向けて書かれています。
この記事を書いている私は、あなたと同じで、子供の頃は狂ったようにゲームをしていました。
しかし今は一週間に1回もゲームをすれば良いほうで、ほとんどゲームをしていません。
そんな背景のある私が、「ゲームをしなくなった理由」を紹介していきます。
3分で読める内容です。
大人になると疲れていてゲームをするのが辛くなるから
当然ながら、大人になると社会に出て働きます。
朝早く家を出て、夜になるまで当たり前。場合によっては残業があって、家に帰るのは夜の12時を超えることも…。
休日は日頃の仕事の疲れが残っていて、昼過ぎまで爆睡したり、とくに目的もなくゴロゴロしてしまう。
こんなクタクタに疲れた状況でゲームをする時間があるのかっていう話ですよ笑。
ゲームをするのって意外と集中力がいるし、頭を使わないといけないので、疲れた時などにはできないですよね。
大人になるとゲーム以外の楽しみを見つけるから
大人になると働いてることでお金をある程度自由に使うことができます。
子供の時は月に1回のお小遣いで数千円でしたが、大人は数万単位でお金を自由に使うことができます。
なので子供の時はゲームぐらいしか遊びを知らなかったのですが、大人になると、「車」「自転車」「バイク」「パチンコ」「旅行」「釣り」など、いろんな遊びを知ることができます。
ゲームが嫌いになったからしないのではなく、ゲーム以外の遊びの方が楽しくなったから、結果としてゲームをしなくなった感じです。
大人になるとゲームをする時間がなくなるから
大人になると単純にゲームをする時間がなくなります。
朝から晩まで仕事三昧だし、いざ仕事が終われば付き合いがあったり、資格の勉強をしたりなど…。
子供の頃は余るぐらい時間がありましたよね。学校が終われば、そこから先は何をやっても自由。
勉強は適当にやって、寝るまでゲーム三昧というのは当たり前でした。
ゲームを大人になっても好きな人でも、時間がなくて昔みたいに何時間でもゲームをできないという人が多いのかもしれませんね。
大人になるとゲームの生産性のなさに気づくから
大人になると、ゲームの生産性のなさに気づきます。
いくらレベルアップをしても、いくら強い武器を手に入れても、現実世界の自分には何も意味がないと思うようになりますよね。
子供の時のように、純粋にひたすらゲームをすることができなくなってしまいます。
どうしても「このゲームをしてなんの意味があるのだろう…」「ゲームをやっている時間はムダじゃないか…」と思うようになります。
大人になるとゲームをすることが面倒くさくなるから
大人になると、とにかくゲームをするのが面倒くさくなります。
ゲームをすること自体が面倒くさいのが当たり前で、ひどい人は、「コントローラーをいじるのが面倒くさい」、「そもそもゲームの電源を入れるのが面倒くさい」という人がいます。
たしかに子供の頃のように、なんの躊躇もなくゲームをすることができなくなり、一度気合を入れてからではないとゲームができなくなりましたね。
大人になるとゲームの内容を覚えるのが面倒くさいから
上記でゲームをするのが面倒くさいと言いましたが、次はゲームの内容を覚えるのが面倒くさいということです。
いざ気合を入れてゲームをするけど、「難しいアイテムや街の名前」、「複雑で難しいゲーム操作」、どれを取っても覚えるのが面倒くさいです。
しかも最近のゲームは似たような内容で飽きているので、そもそも覚える気がそこまでないのかもしれません。
以上、「大人になるとゲームをしなくなる理由」の紹介でした。