読書を習慣にするのって意外とハードルが高いですよね。
「仕事で帰ってからは読書をする気すら起きない」「そもそも本を読むのが苦痛だから」「1日目は読めても、三日坊主になる」などなど、、、
上記は完全に昔の私ことですが、今は1日の中で読書をするのが完全に習慣になっています。
今回はそんな話。
まずは本を開くのが重要!読むのはそれから
多くの人がいざ本を読もうとすると、「なにか一つでも為になることを吸収したい!」「今日は何ページまで読む!」と思うかもしれません。
しかしこれでは読書週間を身につけるのは難しいです。
「やるぞ!やるぞ!」とムダに張り切ってしまうと、それがかえってプレッシャーになってしまい、三日坊主になるのがオチなんですよね。
結論からいうと、「本を開く時間を作る」と考えるだけでOKです。
最初の助走がかなり重要で、いざ本を開いてみると、気がついたら数ページ読んでいるものです。
なのでもっと気軽に考えましょう。
思考停止で強制的に行動する(自分ルール)
読書週間を作る究極の方法は、とりあえず行動することです。
「1日のその時間に読書をする」と決めたら、どんなに面倒くさくても本を開くようにしましょう。
人間はアタマで考えていてもなかなか行動できないので、とりあえず出来なくても行動するのが重要です。
最初は「辛い、やめたい」と思うかも知れませんが、強制的に続けることで、それが習慣になってきます。
まずは行動、アタマで考えるのをやめて身体を動かすべし。
本は借りるより買ったほうがいい説
私の経験では、本は図書館などで借りるよりも、本屋で買ったほうが良いと思います。
図書館などで本を借りると自分は1円も出していないので、意外と本を読むのをサボりがちになってしまいます。
「今読まなくてもまた借りたら良いだけだし…」って感じでね。
逆に本屋で本を買うことで、「せっかく買ったんだし最後まで読むか!」という感じでやる気が出てきます。
これはあくまで私の感覚なので、参考になるかは分かりませんが笑。
最初から難しい本を読まないのも読書習慣を作るコツ
よく最初から張り切りすぎて難しい本から読み始める人がいますが、それはNGですね。
人間は不快より快楽にいきたがる生き物です。
本を読むたびにアタマを悩ませている読書は続くわけがありません。どうせ途中で嫌になって発狂するのがオチです。
まずは自分が読んでいて楽な本から読み始めるのがコツですね。
特別楽しくなくても、苦痛ではなかったら意外と続くものです。それに読み進めていれば、意外と楽しくなってきます。
そしてある程度読書週間が身についてきたら、その時に難しい本を読むようにしましょう。
まとめ
それでは本記事の内容をまとめますね。
- 本を読まないで開くだけと考えるようにする(ハードル低い)
- どんなに面倒くさくても行動(読書)をする。まずは身体を動かす。
- 本は借りるよりも買ったほうが読むやる気が出る。
- 最初から難しい本を読まない。徐々にハードルを上げていく。
継続は力なりです。ぜひ皆さんも試してくださいね。
おわり。