電気工事士の仕事はキツすぎる!3ヶ月で限界が来て辞めた話

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これから電気工事士の仕事に就こうか考えている。けどネットとかでは評判が悪いからいろいろ悩んでいる。実際にどんな仕事をするのかも気になるところ…。

 

このような疑問に答えていきます。

この記事を書いている私は、専門学校に通って電気工事士1種を取得してから、地元の電気工事会社に就職した経験があります。入社してから3ヶ月で辞めたけど笑。

そんな背景のある私が、「実際に体験した電気工事の仕事」を解説していきます。

電気工事士の仕事はキツすぎる!3ヶ月で限界が来て辞めました

電気工事士の仕事はキツすぎる!3ヶ月で限界が来て辞めました

それでは、私がしていた電気工事士の仕事内容について解説していきます。

屋内配線が主な仕事だったはずだったが…

電気工事士の仕事には、大きく分けて2種類があります。

それは、住宅やビル内の配線をする「屋内配線」と、電柱や送電線などの「屋外配線」です。

私はハローワークの求人から会社を選んだのですが、その理由は会社の仕事説明欄に「屋内配線のみ」と書いてあったからです。

屋内の仕事は意外と楽で、電柱に登ったりする屋外配線は大変というイメージがあったので、「これはラッキだな~!」と思っていたんですよね。

でもいざ就職してみると、全然違いました。

電気メーターの交換を初日にやらされる

私が電気工事会社に就職して1日目にやらされたことは、電気メーターの交換でした。

屋内どころかバリバリの外での仕事ですね。真冬に就職したのもあって、手は凍るぐらい冷たくなるし、腰まで埋まる深さの雪の中を歩くこともあり大変でした。

これぐらいならまだ我慢できますが、一緒に作業していた作業員の態度が我慢できなかったです。

ろくに説明もしないで面倒くさい作業は全部私に任せて、自分は車の中でスマホをいじっている感じです。入社して初日だから当然出来るわけもなく、失敗したら「なんでできないんだよ!!」と怒られる始末です。理不尽すぎる笑。

2日目は電柱に登らされる

2日目は電柱に朝から晩まで登りました。屋内配線という話はどこにいったのでしょうか笑。

しかも私に工具を渡して、「やれ」と言うだけです。正直意味がわからないし、出来るわけがないですよね。当然失敗するので、後で思いっきり怒鳴られました。

勤務時間外をバリバリ越えている

求人票には8時~17時までの勤務時間と書いていましたが、実際には全然全然違います。

実際には7時~21時までの14時間勤務でした笑。休憩時間は15分を1日2回程度なので、ゆっくり昼ごはんを食べる時間もなかったです。

しかもずっと急かされているので、心が落ち着くことがなかったです。これで残業代が出ればまだ良いのですが、1円も出なかったです。これ完全に違法ですよ笑。

会社の雰囲気が悪すぎる

これは私の会社だけかもしれませんが、とにかく会社の雰囲気が悪かったです。

作業員は暇さえあれば社長の愚痴を言っていて、社長も理不尽なことで作業員を怒鳴り散らしているという最悪な環境でした。

しかも、社長の息子はろくに仕事もできないのに専務という立場です。いつも仕事をするふりをしてはこっそりYouTubeを見て、たまに仕事をすれば失敗ばかりと典型的なバカでした。

社長の息子ということで失敗をしても許されますが、作業員が失敗すればボロクソ言われるという感じです。

こんな感じだったら、会社の雰囲気が悪くなるのは当たり前ですね。

まとめ:電気工事士の仕事はオススメできないね

まとめ:電気工事士の仕事はオススメできないね

今回は、私が体験した電気工事士の仕事内容を紹介しました。

電気工事士の仕事は、長時間労働が当たり前みたいになっています。夜の7時~9時までするのは当たり前、下手したら深夜まですることもあります。

しかも給料が安いので、割に合わないです。これから電気工事士を目指している人は、体を壊す前に違う仕事を探したほうがいいですね。

【安心】おすすめの転職サイト3選【手遅れになる前にやめるべし】でおすすめの求人サイトを紹介しています。電気工事士で働いても寿命が縮むだけなので、やめたほうがいいですね。

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