雑談のコツを紹介!話し上手だと思われます【明日から実践できる】

雑談のコツを紹介!話し上手だと思われます【明日から実践できる】LIFE
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雑談でなにを話したらいいか分からない。口下手だけど相手と仲良くしたいから雑談力をつけたい。うまく話せるようになる雑談のコツを知りたい。

 

今回はこのような疑問に答えていきます。

この記事を書いている私は、お世辞にも会話がうまいとは言えない感じです。しかし、「こう話せば盛り上がるだろう」という雑談のコツをいろいろ知っているので、人間関係に困るということはないです。

そんな背景のある私が、「絶対に効果的な雑談のコツ」を紹介していきます。

※3分程度で読める内容です。

雑談のコツ1:とりあえず相手を褒めまくること

雑談のコツ1:とりあえず相手を褒めまくること

何を話していいかわからない人は、とりあえず相手を褒めてください。

どんな小さなことでもいいので、とりあえず褒めることが雑談な基本です。褒められて嫌な気持ちになる人いませんよね。

ただし下心のあるような褒め方は駄目ですよ。

「いや~いい給料もらってますね~wさぞかし良い暮らしをしているのでしょう~w」

これは褒められているのですが、嫌味で言っているのか、本当に褒めているのか分からず反応に困りますよね。

そこでおすすめなのが、相手の見えてるところを褒めることです。

「ネクタイいい柄ですね!」
「鞄かっこいいですね」
「Tシャツ似合ってますね!」

こんな感じで褒めれば、ゴマすりのように思わないので、相手が悪い気になることはないです。

内容よりも褒める行為が大事

相手を褒めるということは、内容よりもその行為が大事です。

「そのカバンかっこいいですね!似合ってますよ。」と言うことで自分はあなたに好意がありますよというアピールになります

ただし、褒めること自体が雑談だと勘違いしてしまうと、上記でも話した通りただのゴマすりになります。そこは注意ですね。

褒めるということは、相手を受け入れるということなので、とりあえず褒めてればOKです。

「褒めることが相手を受け入れるということは分かったけど、嘘をついてまで褒めたくない。」と思う人は、以下のような褒め方をするといいですよ。

「そのカバンすごい個性的ですね」
「すごく斬新でかっこいいです」
「いや~ユニークですね!」
「流行を取り入れたファッションですね」

こんな感じで少し皮肉めいた褒め方でも、「いや、これ実はさ~」という感じで相手が話し始めたら成功です。

雑談のコツ2:絶対に相手の話を始めから否定してはいけない

雑談のコツ2:絶対に相手の話を始めから否定してはいけない

「いやそれは違うと思いますよ!僕の意見は…」
「そうですか?自分はそうは思わなかったです…」

こんなふうに相手から話しかけられて否定から話し始める人はいませんか?実はこれ雑談で絶対にやってはいけないパターンです。

相手は自分の好きな話を聞いてほしいのに、最初から否定していては、場の空気を作るどころかブチ壊してしまいます。

自分の興味ない話題でも最初は肯定から入って、徐々に自分の意見を話し始めるがいいですね。

ここでも先ほど話した褒めるという行為が大切になってきます雑談をする相手が自分と同じ趣味や考え方だということはまずありえないですよね

なので、自分の好き嫌いという感情は置いといて、どんな話題からもその良さを引き出す努力をするようにしましょう。

雑談のコツ3:口下手の人は質問だけしてれば基本OK!

雑談のコツ3:口下手の人は質問だけしてれば基本OK!

口下手な人に朗報です。雑談は質問だけをしていればとりあえずOKです。その理由は、自分よりも相手に主導権を握らせた方が話が盛り上がるからです。

例えば、自分の興味ない話を永遠に話されたら辛いですよね。逆に自分が相手に興味のある話をしている方が楽しいと思います。

興味のある話をしていて、相手から質問されたら、もっと教えたくなってより話したくなりますよね。

なので、雑談をする時は自分は話さないと割り切って、質問しながら相手の話を引き出すようにしましょう。そうすれば雑談は盛り上がります。

ただし質問ばかりではダメ!

上記で雑談は質問だけをすれば大丈夫といいましたが、ただ闇雲に質問だけをしていたらダメですよ。

質問ばかりしていると相手に、「いや、記者会見かよ…(苦笑い)」と思われてしまいますからね笑。

具体的には「質問+自分の情報」を適度にするといいですね。

「◯◯興味あるんですか?実は自分もそれに興味あるんですよ。」
「◯◯買ったんですか?それ昔買ったことはあります。」

こんなふうに「質問+自分の情報」を伝えることで相手がリアクションしやすくなります。

雑談は相手8割対自分2割ぐらいの割合で話す

100%相手の話題にしてしまうと、相手は疲れて話すのが嫌になってしまいます。「相手8対自分2」ぐらいの割合で話すとちょうどいいですね。

相手に質問しながら話を引き出して、自分に話題が振られたら少し話す。こんな感じでOKです。この割合はあくまで平均なので相手によって話す割合を変えるといいですよ。

例えば相手が口下手な場合は、「相手4対自分6」。商談などのビジネスの場合は、「相手1対自分9」。こんな感じで相手によって割合を工夫すれば、スムーズに雑談をすることができます。

雑談のコツ4:雑談は内容がなくて当たり前

雑談のコツ4:雑談は内容がなくて当たり前

「芸人ように面白い話をしなくてはいけない」
「盛り上がるような話をしなくてはいけない」

こんな風に雑談に対してプレッシャーを感じているなら、安心していいですよ。雑談は基本的に、どうでもいい話がほとんどです。

 

「自分の飼っている猫が…」
「昨日のテレビがどうのこうの…」

このような話ってそこまで大事な話でもないし、結論どうでもいい話ですよね笑。

雑談は会話をするのが目的ではなく、場を温めることや相手との距離感を縮めるのが、本当の目的です。なのでいい話をしようと緊張しないで、気楽にどうでもいい話をしましょう。

詳しくは【雑談が苦手な人が知らない知識】圧倒的に人見知りだった私が解説でどうぞ。

【雑談を苦手な人が知らない知識】圧倒的に人見知りだった私が解説
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雑談は連想ゲームたと思えばいい

「雑談はどうでもいい話で大丈夫と分かった。でも急に話を変えたら相手に変な風に思われし、興味がない話をしたら相手が嫌がるかも…。」

雑談は連想ゲームだと思って、ただ思いついたことを話せばいいですよ。

たとえばこんな感じ⬇

相手「この前ポップコーン食べたんだよね~」
自分「そうなんだ~、ポップコーンといえば映画館に最近行ってないなぁ~」
相手「この前とドッグフード買ったんだけど、すごい良かったわ」
自分「へーそうなんだ、ドッグフードといえばこの前ユーチューバーが…」

こんなふうに、会話を聞いて自分が思いついたことをただ話せばいいのです。

例を見たらわかる通り、ポップコーンから映画館、ドッグフードからユーチューバー、会話がどんどん盛り上がってますよね。

雑談には、会話のつじつまが合っているとか一貫性があるとかそういうのは必要ないです。ただ話を聞いて、思いついたことを話せばいいだけです。ぜひ試してみてください。

おわりんご。