この記事では、「なにか新しいことを始める時には2つのやり方がある」というテーマを話していきます。
どちらもメリット・デメリットがあるので、詳しく見ていきましょう。
1分で読めます。
新しいことをする時には2つのやり方がある【迷ったら行動】
物事を新たに始めるには、以下の2つのやり方があります。
- 先に勉強をしてから始める
- 何も知らない状態でまず始める
それでは順番に解説していきますね。
先に勉強をしてから始める
これは何かを始める前に、まずそのことを念入りに勉強をして、ある程度知識を覚えてから始めるというやり方です。
メリット
このやり方のメリットは、「始める時に失敗が少ない」というのがあります。
事前にある程度勉強をして、どのようにすればいいか分かっている状態なので、失敗をしないでスイスイすることができます。
失敗をするのが怖いという人には向いているやり方ですね。
デメリット
しかし、このやり方のデメリットは、「時間がかかる」「途中で挫折する」というのがあります。
当然として何かを始める前に一通りの勉強をしないといけないので、かなりの時間がかかります。
しかも実践をしないで勉強ばかりをするので、途中でツラくなって挫折するということもありますね。
このやり方に向いている人は、「とにかく失敗をしなくない」「事前の勉強をムリなく継続できる」人ですね。
何も知らない状態でまず始める
これは私がおすすめするやり方です。
何も知らない状態でとにかく初めてみる。分からなくても自分なりに試行錯誤しながらやってみるという感じです。
メリット
このやり方のメリットは、「覚えるスピードが早い」ということです。
分からなくても手当たりしだいにやってみて、どうしても分からないところは調べて理解できるようになる。
自分で実践をして失敗をしながらできるようになるので、意外と覚えるのが早いんですよね。
まず行動してみたい人、自分で試行錯誤しながら学びたい人にはおすすめのやり方ですね。
デメリット
逆にこのやり方のデメリットは、「最初は異常なほど失敗をする」ですね。
当然まったく分からない状態で始めるので、最初の頃は失敗の連続です。
このように思った以上に失敗ばかりなので、人によってはツラくなるかもしれません。
なにかを新しく始める時に一番ダメなこと
上記で2つのやり方を紹介しましたが、一番ダメなのはアタマで考えているだけで行動しないことです。
「自分にはどうせ出来ない」「やるだけ時間のムダ」と思っていませんか?
それは実際に自分がやってみないと分からないことだし、何かを初めたいのに途中で諦めるのって、かなりもったいない事ですよね。
やってみて出来なかったら仕方がないです。「これは自分には合わなかった」ということが知れただけでも成果ですよ。
まずは行動が大事で、先に勉強をしてもいいし、まず実践してみて失敗してみるのもOK。
迷ったらすぐに行動ですね。
まとめ
それでは本記事のまとめです。
- 【新しいことをする時のやり方】
- 先に勉強をする:始める時に失敗が少ない。その代わりに知識を覚えるまで時間がかかる
- まず行動してみる:試行錯誤するので覚えるのが早い。その代わりに最初の頃は失敗ばかり
この2つのやり方にはどちらもメリット・デメリットがあるので、自分に合ったほうを選ぶといいですね。
しかし一番ダメなのは行動しないことです。迷ったら少しでも行動しましょう。
おしまい。