これからアコギを買おうか悩んでいるんだけど、安いのって大丈夫なの?何かほかのアコギと違いってあるのかな?
👆このような疑問に答えていきます。
この記事を書いている私は、アコギを初めて2年ほど。今までに安いアコギ・高いアコギを含めて、3つぐらい買ってきました。
そんな私が、安いアコギの特徴について、実体験も含めて詳しく解説していきます。
1分で読めますお。💁
安いアコギは絶対に買うべきではない理由【後から後悔することになる】
私は今までに、以下のような値段のアコギを買ってきました。
- 5000円のアコギ
- 15000円のアコギ
- 30000円のアコギ
そして安いアコギを弾いてみてわかったことは、圧倒的に弾きにくいということです。
弾いていても全くしっくりこない件
これは感覚的な話なので、うまく言葉にするのは難しいのですが、安いアコギは弾いていて気持ち悪いという感覚があるんですよね。
しっくりこないというか、弾いていても楽しいという感じが全く無いですね。
ただの音が出る箱、「あ~、たしかにギターだわ…」という、感情が一ミリも動かない感じです。
フレットがゴリゴリに尖っている
安いアコギの特徴として、フレットが尖っているというのがありますね。
私が持っている3万円のアコギは、フレットのはじが丸いのに対して、安いアコギは、フレットのはじが刃物みたいに尖っていました。
この状態のままで弾いてしまうと、いつか手を怪我してしまう可能性あります。
いくら安いアコギだからといって作るのに手を抜きすぎでしょ笑。
同じコードでもギターによってうまく弾けないとい
これが安いアコギを買ってはいけない一番の理由ですね。
昔のアコギを始めたばかりの私は、「最初は安いギターから初めて、上達したら高いギターを買おう!」と考えていました。
そして通販で5000円のアコギを買ったんですが、いくら練習しても上達しません。
簡単なCコードだけを鳴らそうと1週間ぐらい練習しても、うまく押されられなくて変な音が鳴るだけでした。
これは絶対におかしいと思って、3日後に30000円もするアコギを買ったんですよね。
そしたら鳴る鳴る!!簡単にコードを押さえられるし、バカみたいにキレイな音を出して弾けるんですよね。
上手に弾けない理由は、アコギに原因があったのです。
アコギ初心者はヤマハのギターを買うべき
アコギ初心者は、安いアコギがダメだからといって、いきなり高いアコギを買うのは抵抗があると思います。
そこでおすすめなのが、ヤマハのアコギです。
いろんな会社から、初心者~中級者向けのアコギが販売されていますが、そこの中でもヤマハのアコギが一番いいと思う理由は、日本製だからです。
海外のアコギは少し品質が低い
あまり悪口は言いたくないのですが、海外製のアコギってあまり品質が良くないんですよね。
ネックやフレットはザラザラしているし、塗装とかも少し雑な感じです。
それに対して日本の製品というのは、さずが「モノづくりの日本」と言われるだけあって、品質は恐ろしいほどいいんですよね。
おすすめは、ヤマハの「FS」「FG」シリーズ
私がアコギ初心者におすすめするのは、ヤマハの「FS」と「FG」シリーズですね。
製造元は海外なのですが、最終的な点検は日本でやっているので、品質はかなりいいですね。
「FG」シリーズはかなり大きめのアコギで、「FS」シリーズは少しくびれが大きい、スマートなアコギですね。
👆ちなみに私が愛用しているのは、上記でも紹介したFS820というやつです。
通販で買ったけど、めちゃくちゃ弾きやすいし、身体にもフィットするので弾いていて楽しいですね笑。
まとめ
それでは本日のポイントのまとめです。
- 安いアコギは、「しっくりこない」「フレットが鋭利」「うまくコードが押さえられない」という難点がある。
- 海外のアコギは品質があまり良くないので、おすすめしない。
- おすすめはヤマハ製のアコギですね。
アコギは一度買ったら、何十年も壊れずに弾き続けることができます。
将来のことを考えると、その場しのぎの安いアコギを買うよりも、品質のいい少し高いアコギを買ったほうが良いですよね。
今回紹介したアコギ